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【ホーストカップ】大石駿介がマキ・チャーチャイと再戦、王座懸けたタイトルマッチに決定

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2021/04/17(土)UP

大石駿介が昨年12月に引き分けたマキ・チャーチャイと王座かけ再戦

 6月20日(日)名古屋国際会議場イベントホールにて開催される『グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA9~ナゴヤチャンピオンカーニバル~』の対戦カードが発表された。

 ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者・大石駿介(31=OISHI-GYM)が出場。挑戦者にマキ・チャーチャイ(真樹ジムAICHI)を迎えた防衛戦に臨む。

 大石はJ-NETWORK、MA日本キック、WMCと3つのタイトルを獲得後、2017年9月にステファン・キャンデルを判定で下しISKA世界王座を獲得した。対するチャーチャイは国内で猛威を振るった“生きる伝説”マキ・ピンサヤームの弟弟子。ルンピニースタジアムにおいて3位にランクされていた実績を持ち、19年12月にはMASATOを眼窩底骨折にまで追い込むワンサイドゲームを見せた。

昨年12月にはチャーチャイは左ヒジで大石からダウン奪取

 両者は昨年12月に初対戦。大石は当初別の相手とISKA王座防衛戦を行う予定だったが、新型コロナの影響もありマッチメイクが難航。そして同王座の防衛戦ではなく、防衛戦の延長認定試合を行うこととなり、対戦相手に名乗りをあげたチャーチャイとのワンマッチが組まれた。試合は2Rにチャーチャイが左ヒジで大石からダウンを奪う波乱あり。後半に大石が追い上げを見せ、ドローに持ち込んでいた。

 この結果を踏まえ、大石はISKAから提示された挑戦者候補の中からチャーチャイを指名。チャーチャイもまた再戦を直訴していたこともあり、ISKAの認定を受けた正式なタイトルマッチとして再戦が決定した。

ボディで盛り返しドローに持ち込んだ大石、今回は完全決着を目指す

 前回の屈辱を晴らしたい大石と、世界王座奪取を目論むチャーチャイ。意地と意地がぶつかり合う熱戦が期待できるだろう。

 その他、内田雄大(TeamPeterAerts/HOOST CUP 日本ヘビー級王者)、泰良拓也(PFP/HOOST CUP 日本フェザー級王者)、溝口孝湖(WATANABE-GYM/HOOST CUP 女子スーパーライト級王者)の出場が発表。対戦相手およびその他カードは後日発表される。

☆この大会のイベント情報はこちら

<決定対戦カード>
▼ISKAムエタイ世界スーパーライト級タイトルマッチ3分5R
大石駿介(OISHI-GYM/王者)
vs
マキ・チャーチャイ(真樹ジムAICHI/挑戦者)

<出場予定選手>
内田雄大(TeamPeterAerts/HOOST CUP 日本ヘビー級王者)
泰良拓也(PFP/HOOST CUP 日本フェザー級王者)
溝口孝湖(WATANABE-GYM/HOOST CUP 女子スーパーライト級王者)

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