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朝倉未来挑戦者オーディションで一触即発も!”ポーランド2位”や元ボクシング世界3位など強豪続々

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2021/11/16(火)UP

血の気が多い参加者たちが大集結

 11月20日(土)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信される『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』。
 全国から喧嘩自慢らを募集し、オーディションで決定されるが、現在は挑戦者4人のうち3人までが決定。1人目は逮捕歴10回喧嘩師、2人目はゴマキの弟・後藤祐樹、さらに3人目は剛腕で知られるBigbangウェルター級王者で元MA日本スーパーライト級王者のモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)となっている。

【動画】応募者同士の乱闘が勃発!イケメン”ポーランド2位”は余裕たっぷり

 応募件数は656人。そのオーディションの模様がYoutube「ABEMA格闘CH」で公開された。会場では、応募者同士が乱闘騒ぎに発展。”凶悪応募者”たちが集結した動画は、公開から16時間後の現在、すでに125万回が再生され注目されている。

 ピックアップされているのは、K-1選手として中量級で活躍したKENJI。元ラグビー選手で、184㎝、147kgの巨体を誇る寺田幸司。元テコンドー選手で「オリンピック強化選手」だったと語る皆川条治。元力士で喧嘩無敗だったと言う北星界海希。元プロレスラーで、プロレスリング・ノアで活躍していた友寄志郎。
 各種格闘技も喧嘩経験も豊富な猛者たちが集まり、ミット打ちを披露し、強烈な喧嘩武勇伝などを語っている。

 中でも注目は、元プロボクシングIBF世界スーパーウェルター級3位まで登りつめた細川貴之。細川は第35代日本スーパーウェルター級王座、第32代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座、IBFアジアスーパーウェルター級王座の3つの王座を経験。3本のベルトを持参し会場に現れた。
 細川は「いけるんじゃない。キックに対してパンチはめちゃ合わせやすい。薄いグローブだし」と自信たっぷり。重いパンチをミットに叩き込んで見せた。

 さらにはポーランドからの挑戦者ホイナツキ・パヴェウが登場。格闘技は16年近くやっていたといるパヴェウは「ほとんどの格闘技をやってて、一番長くやってたのが総合格闘技。ポーランドの2位だった」と語る。「未来は世界の格闘技はわかっていない。教えてやろうかと思ってる」と余裕たっぷりに微笑むパヴェウ。
 
 そんなパヴェウに、他の参加者がイラ立ち「朝倉とやる前に俺とやろうか」と挑発。即座に「全然いいよ」と受けて立つパヴェウ。場所を変え戦おうとする、この一触即発の事態に2人をセキュリティが押しとどめるも、パヴェウは「皆と1人ずつやってもいいから。トーナメントやりましょうよ」とオーディションルールの変更も提案する始末だ。

 コメントでは「ポーランド人のシャドウやばいな」「ポーランドめっちゃ強いと思う」とパヴェウ推しが続いた。

 4人目の「最後の大物挑戦者」の発表は、18日の19時よりABEMAで放映と告知されている。元ボクシング世界ランカー・細川や「ポーランド2位」というパヴェウが選ばれるのか。それともさらに凶悪な大物が控えているのか。

▶次ページ:【動画】応募者同士の乱闘が勃発!イケメン”ポーランド2位”は余裕たっぷり

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