2022/01/14（金）UP
（最終更新：2022/01/14 17:08）

ストロー級女王ジンナン（左）と、世界タイトル挑戦の三浦（右）©️ONE

　本日1月14日（金）にシンガポール・インドアスタジアムで開催される『ONE: HEAVY HITTERS』の前日フェイスオフが13日に行われた。
　メインイベントの女子ストロー級(-56.7kg)世界タイトルマッチで激突する、挑戦者で同級4位の三浦彩佳（31＝TRIBE TOKYO M.M.A）と王者のション・ジンナン（33=中国）がバチバチの視殺戦を行った。

【フォト＆動画】三浦が女王ジンナンとバチバチの睨み合い！

　最終計量は、三浦は56.45kg、ジンナンは56.40kgでパスした。

　フェイスオフで、三浦は所属するTRIBE TOKYO M.M.A代表の長南亮氏と共に登場。式典用の計量台の上でマッスルポーズを決め、女王ジンナンと向き合うと、バチバチの睨み合いを行った。

　三浦は「あやかロックでしっかりジンナン選手の腕を折りたいと思います。ベルトを日本に持ち帰ります」と力強く語った。

　対するジンナンは「スロトー級だけでなく、アトム級でも頂点に立ちたい」と、三浦戦の先の今後の展望を語る余裕を見せた。

　このほか出場する日本人選手では、ストロー級マッチでエリピツア・シレガー（フィリピン）と対戦する池田仙三（39）、バンタム級マッチでトロイ・ウォーゼン（米国）と対戦する上久保周哉（26）、両名ともに無事に計量をパスした。

　果たして、三浦は絶対王者ジンナンからベルトを奪取することはできるのか。仙三、上久保も22年白星スタートとなるのか。

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