前田日明「長州さん、その節はすんませんでした！」歴史的ツーショットにファン歓喜

2022/03/02（水）UP
（最終更新：2022/03/02 17:33）

　元プロレスラーの前田日明が昨夜、自身のTwitterに長州力とのツーショットをアップ。互いにグータッチをし、「新日本プロレス50周年おめでとうございます！長州さん、その節はすんませんでした！」とつづった。

【フォト】前田日明が長州力と笑顔でツーショット、そして前田が謝罪メッセージ

　2人は、昨日3月1日に日本武道館にて『新日本プロレス旗揚げ50周年記念大会』を開催した。そのイベントにOBとして前田や長州、武藤敬司、蝶野正洋、藤波辰爾などレジェンドたちが揃った。

　写真はその控室と思われる一枚で、にこやかにグータッチしている。前田の言う”その節”とは誰もが思いつくのは今から35年近く前の1987年11月、新日本プロレス後楽園大会で前田が長州の顔面に強力な蹴りを見舞ったことだろう。
　まともに被弾した長州は右目上を骨折する大怪我を負い病院送りに。それがきっかけで前田は新日から期限出場停止にまで発展し、前田は第2次UWF、リングス設立と独自路線で活動を続けていくことになる。

　その後、年月が経過し、二人はテレビのバラエティ番組などで共演もあったが、今回のようにツーショットを前田がSNSに掲載し、それも、前田が謝罪しているとは初なのではないか。

　この投稿にファンは「プロレスの歴史が少し動いた」「歴史的2ショットと前田日明のコメント！泣ける」「この写真撮れるまで何年かかったのか、泣ける」と歓喜のコメント。

　この前田のツイートに投稿から18時間経った本日2日の午後3時には1500以上のリツイートと1万いいねがついている。

　なお長州もこの歴史的グータッチ写真を自身のTwitterに今朝アップし、前田にメッセージ「エッ！まだ成長してるの！ 130kgだとー！蝶野はその半分だぞー！体調に気をつけろよ！」前田の現役時代の110kgから20kg増えた身体に警告を発していた。

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