【NARIAGARI】”ブレイキングダウン”としぞうが元ムエタイ王者と対戦決定に「負ける気がしない、気合と根性で勝つ」

2023/01/21（土）UP
（最終更新：2023/01/21 23:35）

　2月5日（日）に開催される皇治プロデュース『NARIAGARI』の対戦カード発表会見が21日、都内にて行われ、ブレイキングダウンに参戦し話題にもなった、としぞう（26）がムエタイの元WPMF日本フライ級王者の矢島直弥（32）とバンタム級キックルール3分1Rで対戦することが発表された。

【フォト＆動画】としぞうと矢島が睨み合い、２人の激しい会見の動画も

　としぞうはオーディションには体調不良で来ず、再セッティングされた追加オーディションでは寝坊で6時間遅刻するなど皇治をキレさせ物議をかもした。採用になるか危ぶまれたが、としぞうの謝罪と情熱が認められ参戦が決定したようだ。

　としぞうは「まず6時間も遅刻し大変申し分ありませんでした。それに伴いDMや誹謗中傷が止まりません。それは真摯に受けとめます」と謝罪すると「こんな俺が矢島選手とやれるなんて凄く光栄。だからこそなまらボコボコにしたいっすね。負ける気は一切ないマジで。そこだけは期待してください」と意気込んだ。
　さらに「中3から高3まで（アマ）ボクシングをやってなまら練習した。気合で勝つ。当日バチバチの殴り合いがしたい。どうですか？」というと矢島に振った。

　矢島はマイクを握り「プロには気合だけで勝てるほど甘くはない」というと、としぞうは「違う違う、NARIAGARIのコンセプト知ってる？ 3分1R、アマチュアみたいなやつがプロに勝つところ。だから気合と根性だけでいくんだよ」激しい口調でいうと、「気合と根性だけで勝てないのがプロ。気合と根性だけで、たかだか3年ボクシングやっただけのやつに負けるわけがないだろがよ。ナメんな、ガキ」と吐き捨てた。そして「プロとアマチュア、あ、アマチュアでもないか。彼は頑張っているようだけれど、3分の中でもハッキリ見せなければと思っている。本物の格闘家として背負ってるんで」と語気を強めた。

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