【ホーストカップ】佐藤嘉洋、長島自演乙を撃破し3連勝

2013/06/16（日）UP
（最終更新：2013/06/26 11:27）

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▼第8試合　ホーストカップルール　59.5Kg契約　3分3R
○不可思（The Body Box/WPMF日本フェザー級8位）
判定3－0　※三者とも30－29
●辻出優翔（京賀塾/DEEP☆KICK60kg王者、国際チャクリキ協会西日本王者）

　レベルスを主戦場とするトップファイターの不可思と、DEEP☆KICK王者・辻出の注目の一戦。不可思の回転力とインパクトのあるパンチに攻めあぐねる辻出だが、中盤から徐々にじっくりと見据えた左ミドル、左ストレート、右フックを合わせて、不可思をヒヤッとさせる。単発に終わる辻出に不可思の連打が有効となり、判定3－0で不可思の勝利となった。

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▼第7試合　58kg契約　ホーストカップルール　3分3R
○佐々木仁子（チームドラゴン/初代J-GIRLSフェザー級王者）
判定3－0　※三者とも30－28
●マリア・パンタージ（ギリシャ/ホースト推薦選手）

　大会エグゼグティブプロデューサーのアーネスト・ホースト推薦のマリア・パンタージが日本初参戦。当初は大石綾乃と対戦予定であったが、ケガにより急きょ参戦の決まった佐々木と対戦した。

　K-1MAXでも活躍したマイク・ザンビディスのジムで練習しているマリアは、期待通りのパンチテクニックが光るが、佐々木は気合いの入った右オーバーハンドライトと左フックで脅かす。

　マリアもタイミングの良いハイキックやパンチで盛り返すが、パワーのある攻撃の印象点で佐々木が勝利した。

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▼第6試合　WINDY SUPER FIGHT提供試合　38kg契約　ムエタイルール　2分5R
○福田真斗（キング・ムエ）
判定2－0　※50－48、50－50、50－48
●ヨードクンポン・チームウィンディスーパーファイトタイランド（タイ）

　名古屋の名伯楽・佐藤孝也会長の教え子でありジュニアムエタイのトップ、福田真斗。対するはセーンチャイからもミットを持って指導を受けたヨードクンポン。前蹴り、ミドル、組んでのヒザ、リヤン（崩し）とジュニアとは思えない攻防が続く。判定は地元の期待に応え、福田の勝利。将来の日本ムエタイ界の期待である楽しみな選手だ。

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▼第5試合　54kg契約　ホーストカップルール　3分3R延長なし
○谷山佳菜子（正道会館/J-GIRLS -53kg Japan Queenトーナメント優勝)
判定2－0　※30－28、29－29、30－29
●水野志保（名古屋JKファクトリー/元J－GIRLSバンタム級王者）

　互いにこの階級のトップである両者、大きく回り込み様子をうかがう谷山に、プレッシャーをかけ前進する水野。終盤、上段前蹴りを連続して当てた谷山に軍配が上がる。

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▼第4試合　61kg契約　3分3R（延長なし）ホーストカップルール
○山口侑馬（イノベーション/山口道場/2011年K-1甲子園3位）
TKO　3R　※右ストレート
●安田慶二郎（axis-J）
※2R、安田に2回スタンディングダウンあり

　ベテランの安田と昨年K-1甲子園でも活躍した現役高校生の山口。スピードで連打をまとめる山口に、安田もパンチを見切って当て返すも、終盤連打につかまってダウンを奪われ、スタンディングダウンのレフェリーストップに。

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▼第3試合　57kg契約　3分3R（延長なし）ホーストカップルール
○マン☆五郎（大和ジム）
判定2－0　※29－28、29－29、30－29
●大高瑞基（TenCloverGym）

　両者技量の高いパンチが交差するが、パワーでマン☆五郎が上回り始める。時折ダウンコールのかかりそうなパンチをもらいながらも、根性で持ちこたえて巻きつくようなハイキックを返す大高。

　終盤、互いの意地がぶつかるも押し切ったマン☆五郎の判定勝利となった。

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▼第2試合　70kg契約　3分3R（延長なし）ホーストカップルール
○恭輔（IKKOGYM）
KO　1R1分40秒　※左ハイキック
●佐藤篤史（アーネストホーストジムJAPAN）

　互いに勢いのあるこの階級の新人である両選手。長身の佐藤の攻撃をかいくぐり、サウスポーのパンチから離れ際のハイキックを放った恭輔のKO勝ち。

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▼第1試合　61kg契約　3分3R（延長なし）ホーストカップルール
○Tatsuya(TheBodyBox)
判定3－0　※30－28、29－28、30－27
●ニルトン・バチスタ（ブラジリアン・タイ）

　初盤、長身からのパンチ、ヒザで押すニルトンだが、中盤以降的確なパンチとローを効かせたTatsuyaの判定勝利。

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