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【RIKIX】元新日本王者・重森陽太、レベルス王者・清川祐弥をヒジ葬

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2015/06/10(水)UP

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MOBSTYLES/RIKIX
「~MOBSTYLES Presents~ Fight & Mosh Round1-NO KICK, NO LIFE-」
2015年6月10日(水)東京・TSUTAYA O-EAST渋谷

▲前蹴りで距離を取る重森陽太(右)

▼第7試合 メインイベント 58.0kg契約 3分5R
○重森陽太(伊原道場稲城支部/元日本バンタム級王者)
KO 3R 1分20秒 ※左ヒジ打ち
●清川祐弥(新宿レフティージム/REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者)

 重森は高校在学中の2013年10月に日本バンタム級王座を獲得。2014年10月、2度目の防衛戦で瀧澤博人に敗れ王座を手放したが、その後階級をフェザー級に上げ、2015年3月にノンタイトル戦ながらも現日本フェザー級王者・内田雅之を判定で降している。対する清川は2014年12月にREBELS-MUAYTHAIフェザー級王座を獲得し、今年3月のタイ遠征でも勝利し現在4連勝中。

 1R、サウスポーの清川は左のミドル&ロー。重森はすぐに右ミドルを返し、強烈な右ストレートをクリーンヒットさせ清川を大きく突き飛ばす。180cmの長身を誇る重森は組んでもこかし、優勢をアピール。

 2R、清川はプレッシャーをかけながら左ミドルも、重森がタイミングのいい前蹴りで突き放し清川を何度も転倒させ主導権を握る。

 なかなかリズムを掴めない清川が3Rに左ミドルを出したところに、重森は左フックを合わせダウンを奪う。

 立ち上がる清川は逆転を狙い打ち合いに持ち込むが、重森は左ヒジをクリーンヒット。清川は前のめりに倒れ、重森のKO勝ちとなった。

 試合後、重森は「以前はバンタム級で減量がきつかったのですが、階級を上げていい体重で出来ていると思います。今は新日本フェザー級のタイトルだけを目標にしていて、すぐにでも挑戦したい」と内田への王座挑戦をアピールした。

 


 

▲末廣智明(右)から左フックでダウンを奪った内田雅之(左)

▼第6試合 セミファイナル 59.0kg契約 3分5R
○内田雅之(目黒藤本ジム/日本フェザー級王者)
判定3-0 ※49-45、49-45、50-46
●末廣智明(大道塾吉祥寺支部/2013北斗旗全日本空道体力別選手権大会優勝)

 現在、日本フェザー級タイトルを4度防衛中の内田は、戦績が40戦を超えるベテランファイター。対する末廣は、北斗旗王者としてRISE、M-1、REBELSなどにも出場し、過去には小宮山工介、板橋寛、中須賀芳徳といったそうそうたる面々にも勝利している実力者。

 1R、右ローの末廣に対し、内田は左ミドル、前蹴りで距離を取る。2R、左右ローでリズムを掴みかけた内田に、末廣は強烈な顔面前蹴りを当て、一進一退の攻防が続く。3R、接近戦で打ち合いになると、内田の左ストレートで末廣がダウン。

 勢いに乗る内田は4Rにも打ち合いの中で左フックを当て2度目のダウンを奪う。5R、巻き返しを狙う末廣だが決定打を与えることが出来ず、内田が大差の判定勝ちを収めた。

 

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