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【Krush】堀尾がK-1ファイターに苦闘の末、初防衛成功

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2015/12/04(金)UP

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ダウンの応酬の末に渡辺(左)を下した鈴木(右)

▼第3試合 Krush -58kg Fight 3分3R
○鈴木雄三(極真会館)
判定3-0 ※28-27、28-27、28-26
●渡辺 武(Booch Beat)

 極真会館2009年全世界ウェイト制軽量級優勝者の鈴木が、4月の『Krush.53』以来の参戦。鈴木は前回2RでKO負けを喫しており、対する渡辺は2013年8月以降、2年以上も勝ち星から見放されている。両者にとって生き残りを懸けた戦いとなった。両者は2013年6月に対戦し、渡辺が判定勝ちしている。

 1R2分過ぎ、渡辺が右フックでダウンを奪う。その直後に鈴木が反撃。左フックですぐさまダウンを奪い返す。

 2R、ロープに詰められると鈴木は左フックを引っ掛けて体勢を入れ替える。パンチ、ヒザ蹴り、バックキックで渡辺のボディを攻めるが、渡辺の左ハイが軽くヒットする場面も。

 右ストレートをもらう鈴木だが、すぐに左フックを当て返した。

 3Rは両者打ち合う。右ストレートをヒットさせる渡辺に、鈴木は頭をくっつけるような接近戦から左ボディブローを連打してヒザ蹴り。鈴木が判定で競り勝った。


 

伊藤(左)と小澤(右)の一戦はドローに終わった

▼第2試合 Krush -58kg WILDRUSH League 2015公式戦 3分3R
△小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場/勝ち点8)
ドロー 判定1-1 ※30-29、29-30、30-30
△伊藤健人(K-1ジム目黒TEAM TIGER/勝ち点5)
※小澤がリーグ戦優勝。

 前に出る小澤がパンチと接近戦でのヒザ蹴り。伊藤もカウンターでヒザを突き刺す接戦となり、判定は1-1と割れた。

 リーグ戦最終戦はドローとなり、小澤が最高得点の勝ち点9でリーグ戦を終了。小澤の優勝となった。小澤は2月5日・後楽園ホール大会で行われるKrush -58kg王座決定戦でと対戦する権利を得た。

 小澤はマイクを持つと、「リーグ戦に出た全員強かったです。これでタイトルマッチに出るんですけれども、前回負けて今回ドローで。でも応援してくれる仲間がいるので、応援してくれる人はぜひ来てください。絶対にタイトルを獲ります」とタイトルマッチでの必勝をアピールした。

<リーグ戦結果>
優 勝 小澤海斗(9点)
準優勝 朝久裕貴(8点)
3 位 伊藤健人(6点)
4 位 藤橋 光(5点)※翔也との直接対決で勝利しているため
5 位 翔也(5点)
6 位 林 京平(1点)

▼第1試合 Krush -58kg WILDRUSH League 2015公式戦 3分3R
○藤橋 光(K-1ジム・シルバーウルフ/勝ち点3)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●翔也(K-1ジム・チームドラゴン/勝ち点5)

▼オープニングファイト第3試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○篠崎澄人(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
●浅利一徹(池袋BLUE DOG GYM)

▼オープニングファイト第2試合 Krush -67kg Fight 3分3R
○栗原圭佑(Fighting Kairos)
KO 3R 2分39秒 ※左フック
●斉藤雄太(K-1ジムEBISU小比類巻道場)

▼オープニングファイト第1試合 Krush -53kg Fight 3分3R
○武居由樹(POWER OF DREAM)
KO 1R 53秒 ※左ボディブロー
●勝大(K-1ジム・シルバーウルフ)

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