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【KHAOS】剣闘士“俊”が秒殺KO、対抗戦は3勝2敗でチームペガサスが勝利

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2018/11/18(日)UP

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右ストレートをヒットさせる竜樹(右)

▼第6試合 BATTLE of KHAOS KHAOS副将戦 ライト級 3分3R延長1R
〇竜樹(WSRフェアテックス九州)
判定3-0 ※三者とも30-26
●将 -masa- (K-1ジム総本部チームペガサス)

 1R、サウスポーの将は左ミドルからの左ストレートで前へ出る。竜樹は右ミドルを蹴っていき、将が打ち合いを挑んでくるとそれに応じ、右ストレートからの右フックでダウンを奪う。再開後も打ち合いとなり、竜樹が右ストレート、左フックを当てていく。

 2R、竜樹は左ミドル、将は右ミドルで蹴り合い、パンチにつなげていくがヒットを奪うのは竜樹。前蹴りで竜樹が将を吹っ飛ばす。

 3Rもミドルの蹴り合い。将はパンチで前へ出ていくが、竜樹を捉えることが出来ない。残り10秒で打ち合いになると竜樹が右ストレートでダウンを追加。2度のダウンを奪った竜樹が勝利し、対抗戦戦績は2勝2敗となった。


スピードのあるパンチで一気に襲い掛かった璃明武(右)

▼第5試合 BATTLE of KHAOS KHAOS中堅戦 バンタム級 3分3R延長1R
●光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)
KO 1R 59秒 ※右ヒザ蹴り
〇璃明武(りあむ/K-1ジム総本部チームペガサス/第15回K-1アマチュアAクラス -55kg優勝)

 1R、璃明武は右ローと左ミドルからスピードのあるパンチを繰り出す。璃明武が左ボディブローを連打してヒザ蹴りにつなぐと光佑は後退。さらにパンチとヒザ蹴りを連打する璃明武は左ヒザ蹴りでダウンを奪う。

 何とか立ち上がった光佑だが、璃明武がスピードのあるパンチの連打で左フックからの右ヒザを突き上げると光佑が倒れ、璃明武の秒殺KO勝ちとなった。

 璃明武はマイクを持つと「一瞬で終わっちゃいましたが、もっと俺は強いのでこれから期待してください」とアピール。対抗戦戦績はチームペガサスが2勝1敗とリードした。

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・WSR軍を迎え撃つK-1ジム総本部、大将・俊は「死ぬ気で行く」

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