TOP > 試合結果 一覧

【ラウェイ】全試合KO決着、渡慶次幸平が再び拳を折るもKO勝利、東修平は無念のTKO負け

2019/05/18(土)UP

至近距離でヒザを突き上げる真虎斗

▼第3試合 61.00㎏契約 3分5R
●イェ・スィー・ニ(21=ミャンマー)
TKO 4R1分6秒 ※ギブアップ
○真虎斗a.k.a BASTA(29=TEAM BASTA)

 真虎斗は今回がラウェイ4戦目。過去3戦は全てドローに終わっており、今回こそ初勝利を狙う。対するイェは「ミャンマーの天才児」の異名を持ち、戦績は驚異の50勝2敗25分。ラウェイ世界大会で三連覇の実績を誇るという超大物だ。前回大会では一休そうじゅん(ゴリラジム)からKO勝ちを奪っている。

 1R、真虎斗が左右ローで前進。ガードを固めながら前進する真虎斗にイェが右フック・右アッパーを繰り出すが、真虎斗はお構いなしに頭突きで前進する。ロー、ボディに効いた様子を見せるイェ。中盤以降真虎斗はパンチに切り替え、至近距離で右アッパーを突き上げる。

 2R、真虎斗は前進するが蹴りが出なくなる。イェは下がりながら左右フック、右アッパーを的確に真虎斗へヒット。時折体をかぶせながら左右わき腹へフックを叩き込み真虎斗の体力を削る。イェは至近距離で右ヒジを振るい、上のガードが堅いとみるや右ヒザを突き上げる。このラウンドでイェは右目下を、真虎斗は口の中を大きく切る。

 3R、真虎斗は前進し、単発の左ローをイェの奥足へヒット。イェは強い左ジャブでけん制し、動きが止まった真虎斗に飛びヒザ蹴りを当てる。真虎斗が前進し前傾姿勢を見せるとイェはすかさず体をかぶせ右ボディをわき腹に連打。このラウンドでイェが左目付近をカットし、真虎斗は鼻血が目立つようになる。

 4R、前進し左ボディフック、右ボディストレートを重ねる真虎斗。イェも左ジャブから右ボディストレートを突きさす。真虎斗の右アッパーが直撃し、動きを止めたところに左ボディ。間髪入れずに左ヒザをボディに打ち込まれたイェがたまらずダウン。赤コーナー側からタイムの要求があったが、1分ほど経過したところでイェがギブアップを宣言し、真虎斗のTKO勝ちが告げられた。

 初勝利を収めた真虎斗は、試合後のリングで「世界大会三連覇の天才に勝った俺、どうですか?」と観客をあおった。そして自身のジムがある奈良では練習相手もおらず、恵まれた環境にいる人間にいつか見せつけてやろうと思っていたという目標を達成し「めちゃくちゃうれしいです」と満面の笑みを見せた。そして自身の誕生日が試合翌日の5月18日であると明かし、人生最高の誕生日を迎えられることを観客に報告し、感謝の言葉を述べた。


鈴木はフックで前進するもウィリアムスの技術に翻弄される

▼第2試合 83.00㎏契約 3分4R 判定なし
○TY・ウィリアムス(32=ニュージーランド)
KO 1R2分22秒 ※右フックでスリーノックダウン 
●鈴木槙吾(33=フリー/第8代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト)

 鈴木が第8代ウェルター級キング・オブ・パンクラシストの看板を引っ提げラウェイのリングに登場。WKBF(世界キックボクシング連盟)K-1ルール世界クルーザー級王者のウィリアムスとの初参戦同士の対決となる。

 1R、ウィリアムスが右ロー、左ボディストレートを伸ばしクリーンヒット。前進しプレッシャーをかける鈴木に引きながらウィリアムスが左フックをヒットし、青はヒザをつくがすぐ立ち上がる。前に出る鈴木にウィリアムスがカウンターの右フックを当て鈴木がダウン。動けない鈴木に即座に青コーナー側からタイムが入る。

 再開直後、ウィリアムスが左フックを当て足元がおぼつかない鈴木だが、ロングフックとバックスピンキックで反撃。しかしロープに詰められて再び右フックを食らい2度目のダウン。後がなくなった鈴木は右前蹴りで距離を取るが、仕留めに来たウィリアムスの右フックを直撃させられてダウン。3ノックダウンとなり、ウィリアムスが勝利をものにした。


伸びのあるダリのパンチがチョープを襲う

▼第1試合 75.00㎏契約 3分4R 判定なし
●ウィル・チョープ(28=USA)
TKO 4R0分39秒 ※頭突きによるカット
○ロクク・ダリ(26=TRI.H studio)

 ロクク・ダリは「GRAND」ウェルター級王者の肩書を持ち、ラウェイでは4戦して3勝1分。その1分けは2018年にミャンマーで”ミャンマーの英雄”トゥントゥンミンと。決着戦にたどり着くためにもここで負けるわけにはいかない。対するチョープはUFC参戦経験もあるMMAファイター。2018年9月の大会に参戦し、ミャンマーのシャン・コーと引き分けている。

 1R、両者オーソドックス。チョープを中心にダリがサークリング。チョープの右ローをつかみダリの右フックがヒットする。チョープがロープに詰めてガードの上からフックを叩き込み、ダリは足を使って脱出。ダリが左ジャブから距離を詰め頭突きで詰めていくもチョープが至近距離でヒジをダリの頭に落としていく。

 2R、チョープの右ローに合わせてダリが右オーバーフックを振り回す。中盤にはチョープの右ローをキャッチし、右フックから頭突き、左フックをヒットさせコーナーに詰める。至近距離ではチョープがヒジを落とすが致命打にはならず。

 3R、ダリが離れた位置から右オーバーフック、左フックをヒット。下がるチョープは手が出なくなり、レフェリーから注意を受ける。チョープをコーナーに詰め至近距離で右フック、右アッパーを当てるダリ。手数・ヒット数ともにダリ青が圧倒し、チョープの左ほほに大きな擦り傷ができる。

 4R、左フックを浴びガードを固めたチョープに頭突き、右フック、頭突きのコンビネーションで詰めるダリ。後退させられるチョープは左頭部から大きく出血。さらにチョープをロープに詰め、ラッシュを仕掛けたところでレフェリーがストップし、ダリが勝利をもぎ取った。

●編集部オススメ

・東修平、頭突きが得意な18歳ミャンマー人を迎え撃つ

・渡慶次幸平が2月の試合で拳の骨折も5.17大会に出場、ミャンマー人相手に試練の一戦へ

・渡慶次幸平と東修平が圧倒するもミャンマー勢が驚異の粘り

・GRAND王者ルクク・ダリ、過激格闘技の”英雄”超えのため勝利の誓い

・元パンクラス王者の鈴木槙吾が一撃KOの外人キック王者に「殺す、殺される覚悟で」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

 

関連記事

」をもっと見る



TOP > 試合結果 一覧