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【レベルス】鈴木宙樹が無敗のまま戴冠、WBC日本王者・葵に勝利

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2019/06/09(日)UP

REBELSプロモーション
「REBELS.61」

2019年6月9日(日) 後楽園ホール

鈴木(右)が11戦無敗でREBELSタイトルを獲得。右のパンチで葵を追い込む

▼第13試合 メインイベント REBELS 60kg級王座決定戦 REBELSルール 3分3R延長1R 
〇鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※三者とも30-28
●葵 拳士郎(マイウェイジム/WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)
※鈴木が新王者に

 当初、REBELS 60kg級王座決定トーナメント決勝戦で鈴木と才賀紀左衛門が戦う予定だったが、才賀が諸事情により欠場。王座決定戦に相応しい相手として、葵が抜擢された。鈴木は2017年8月にプロデビュー以来、レベルス、Krushなどで試合を重ね10戦10勝(7KO)無敗のホープ。
 対する葵は空手仕込みの蹴り技を得意とし、17年にINNOVATION王者に就いた。今年2月にはWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座を奪取した。

 1R、右ロー、右ハイ、前蹴りと足技主体の葵に対し、プレッシャーをかける鈴木はパンチと蹴りで前進し五分五分の展開。

 2Rには鈴木が右ストレートを何度も突き刺していく。耐える葵はパンチとミドル、バックブローで応戦するものの押され気味の印象か。

鈴木宙樹が新王者となり記念撮影。右は新ラウンドガールでauレースクイーン近藤みやび

 3R、テンカオ、右ミドル、右ストレートで鈴木が追い込むも、耐える葵はバックブロー。終盤になると攻め疲れの見える鈴木に、葵は最後まで攻め続けたが時間切れ。判定で鈴木が勝利、11戦11勝無敗のままREBELS王者に輝いた。

 マイクを握った鈴木は「葵選手は強い選手で強い一発をもらってクラクラしたのですが、皆さんの応援のおかげで最後まで立つことが出来ました。このベルトを僕が世界の舞台に持っていくので、自分に付いて来てください」とアピールした。

▶︎次ページはセミファイナルの安本vs栗秋、日菜太vsSB坂本

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