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【ボクシング】内山高志杯の賞金T開催、6試合中2名が1R KO賞50万獲得

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2019/10/20(日)UP

2Rに山内がワンツーでダウンを奪取

DANGAN
『DANGAN228 内山高志presents KNOCKOUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント』(2P目)
2019年10月19日(土)東京・後楽園ホール

▼第6試合 賞金マッチ56kg契約ウェイト5R
●若松竜太(35=勝又)
TKO 3R1分20秒 ※レフェリーストップ
○山内祐季(24=真正)

山内(左)は左ストレートを上下に打ち分け若松の前進を阻んだ

 サウスポーの山内が左ストレートを上下に打ち分け主導権を握る。若松は飛び込んで右フックを当てるも単発。2Rには山内がコーナーに詰めワンツーでダウンを奪い、若松は右まゆ上をカットする。

 3Rも何度も山内の左ストレートを直撃されぐらつく若松を見たレフェリーは続行不可としてストップ。山内がTKOで決勝進出を決めた。


コツコツとボディを積み重ねた高畑(左)が判定勝利

▼第5試合 賞金マッチ60kg契約ウェイト5R
●ツェンドスレン・バットイレードゥイ(21=モンゴル)
判定0-3 ※47-48、46-49、46-49
○高畑里望(40=ドリーム/日本SFe級11位)

高畑(奥)はツェンドスレンのプレッシャーを上手くいなして右アッパーを突き上げた

 積極的に前に出るツェンドスレンへ高畑が左右のボディを積み重ね、3Rにツェンドスレンが後退しガードが下がったところに右アッパーを突き上げる。

 4Rには左ボディを嫌がるツェンドスレンがサウスポーにスイッチするも高畑はお構いなしに左右のボディを打ち込み続ける。ダウンこそなかったがペースを渡さなかった高畑が判定勝利で決勝の切符を手にした。


マービン(右)はラフなパンチを振り回し伊藤を苦しめる

▼第4試合 賞金マッチ60kg契約ウェイト5R
○マービン・エスクエルド (24=フィリピン/OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級10位)
TKO 1R1分57秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
●伊藤弘一(32=黒崎KANAO)

マービンの右ストレートを直撃され伊藤はたまらずダウンし、即座に試合が止められた

 OPBF10位のエスクエルドは現在7連勝中で勢いに乗る。
マービンがラフな右フックを伊藤のボディ、顔面へ打ち込み、返しの左フックを何度もヒット。伊藤も右ストレートを返していくが、マービンの右ストレートを直撃され尻もちをつくようにダウン。

 レフェリーはカウントを進めるが、ダメージが大きいとみるや途中でカウントを止め、マービンの勝利を宣言。マービンが決勝進出と共に、1RKO賞金の50万円を手にした。


▼第3試合 63kg契約ウェイト5R
○屋嘉部悠大(20=白井・具志堅S)
TKO 1R1分58秒 ※レフェリーストップ
●ベジータ石川(33=折尾)

▼第2試合 スーパーライト級4R
●ポンポンタ(28=八王子中屋)
TKO 3R24秒 ※レフェリーストップ
○赤岩俊(26=マナベ)

▼第1試合 バンタム級4R
●山崎亮太(20=ハッピーボックス)
TKO 3R1分45秒 ※レフェリーストップ
○吉田郁哉(23=角海老宝石)

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