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【ホーストカップ】大石駿介が大差の判定で王座防衛、元空手王者・内田雄大は初代新王者に(動画あり)

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2019/12/18(水)UP

大石(中央右)が2度目の世界王座防衛に成功、ホースト(右から2番目)やアーツ(左から2番目)らと記念写真

アーネストホーストジムJAPAN
『HOOST CUP KINGS NAGOYA7』
2019年12月15日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール

▼メインイベント第11試合 ISKAムエタイ世界スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
○大石駿介(OISHI-GYM/王者)
判定3-0 ※三者とも50-44
●アルバン・バキヤ(ベルギー/BKBNヨーロッパ スーパーライト級王者/挑戦者)
※大石が防衛に成功

大石のハイキックがクリーンヒット

 今年5月のホーストカップ名古屋大会では“レイ・セフォーの刺客”リー・コーベルを左ボディフックで悶絶させた“尾張の闘将”大石が、ISKA世界ムエタイスーパーライト級王座の2度目の防衛戦に臨んだ。挑戦者はBKBNヨーロッパ スーパーライト級王者のバキヤ。

 1R、大石は執拗にローを繰り出して、バキヤの意識を下に向かせる。その刹那、ローのようなモーションからいきなりハイを打ち込むと、これがクリーンヒット。先制のダウンを奪う。

大石のハイキックでバキヤがダウン

 勝負は時間の問題かと思われたが、ここからバキヤが踏ん張った。右クロスや左右のボディパンチで大石に襲いかかる。大石はバキヤをコーナーに押し込むや、得意のボディフックを打ち込む場面もあったが、決定打には至らず。その後も大石のペースで試合は進んだが、バキヤの息の根を止めるまでの攻撃を加えることはできなかった。

 判定は大差で大石。完勝といっていい試合内容だったが「試合のレベルが高い大会だった。最後は僕がKOで締めくくれたら最高だったけど、メインイベンターとしては失敗だった」と頭を下げた。2020年も大石は年2回程度のペースで防衛戦を軸にリングに上がり、地元のキック熱を高めていきたいという。

▶次のページは、内田雄大と山下力也が新設のヘビー級王座を争う

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