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【ムエタイ】松倉信太郎が劇的KO勝利でWPMF世界王座獲得、プロ初戴冠に「弱い自分が嫌だった」

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2020/09/11(金)UP

晃希が左ミドルを放つ

▼第8試合 63.5kg契約 ワンマッチ
○晃希(Team S.R.K/DBSスーパーライト級王者、WMCスーパーライト級王者)
TKO 1R 2分58秒 ※パンチ連打
●ペットワンチャイ ラジャサクレック(タイ)

 1R、ペットワンチャイがどっしり構えて、右ローを放つ。晃希はパンチで襲いかかり、ロープ際で左フックをヒットさせて、これを効かせると、さらに強烈なパンチの連打でダウンを奪う。さらに、パンチの連打、左ミドル、右ストレートの連打を浴びせると、ペットワンチャが防戦一方に。レフェリーが試合を止めた。晃希が、猛烈なパンチの連打で勝利した。


レック(右)が判定勝利した

▼第6試合 セミファイナル 64kg契約ワンマッチ 3分3R
◯レック エイワスポーツジム(タイ/IBF世界スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※29-28、29-29、29-28
●鈴木真治(フジマキックムエタイジム/元J-NETWORKスーパーライト級王者)

 1R、レックがサウスポーで、左ミドルを放つと、鈴木が重い右ローを放つ。センチャイキックを見せるレックに対して、鈴木はロー中心の攻め。レックは、組んだ際に強烈な左ヒジを繰り出す。

 2R、レックは遠い距離からの左ストレートで飛び込むと、組んでのヒザ蹴りを放つ。鈴木は徹底して右ローを放ち、レックの接近戦には付き合わない。3R、右ローを連発する鈴木。レックはダメージこそ感じさせるが、立ち続け遠い距離からの左ヒジを狙いながら、左右のミドルで応戦する。さらに、左のストレートを放つ。判定では、2者がレックを支持し、判定勝利した。


パンチで攻めるBEN(右)

▼第5試合 スックワンキントーン ライト級タイトルマッチ 3分5R 
◯BEN侍Y’ZD(タイ)
判定2-0 ※48-47、48-48、48-47
●レンタ ウオーワンチャイ(ウオーワンチャイプロモーション)
※BENが王座に就く。

 BENは長い距離の右ストレートを伸ばしていき、細かいパンチからローに繋ぐ。レンタは、右のミドルを中心に攻めていき、こかせる。2Rにレンタが、狙い澄ました右ハイキックでダウンを奪い、パンチの連打で追い詰めるが、BENは立ち続け、右の強烈なフックで反撃する。

 3Rになると、BENが前進して左右のボディフックを中心に攻め立てる。レンタは距離を取り、ハイキックを狙いながら、BENの前進に右のヒザ蹴りを合わせていく。BENがパンチの手数を出していき、ロープにレンタを追い詰める場面も。

 4Rには圧力を強めるBENが左フックを効かせるが、レンタも左右のミドルやハイキックを淡々と蹴り込んでいく。しかし、BENの右ストレートやロー、ミドルがテンポよく決まる。最終R、BENは左右のパンチを出しながら前進して、左フックをヒットさせる。レンタは終盤になるに従って、蹴りの手数を増やすが、BENの前進に押され気味に。

 判定の結果、2Rにダウンを奪われながらも、パンチでアグレッシブに攻めたBENが逆転勝利を掴み、スックワンキントーンのタイトルを獲得した。

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