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【HEAT】アビラルが吉田英司を1R圧巻KO「K-1の世界王者になる」北川裕紀が起死回生の大逆転KO勝利

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2021/04/26(月)UP

斎藤(右)がボディにパンチを打ち込む

▼第4試合 KICK ライト級(60kg) 3分3R
○斎藤祐斗(JT TRIBE)
KO 2R 2分05秒 ※右フック 
●一仁(真樹ジム愛知/J-NETWORK フェザー級王者)

斎藤の左ハイキック

 斎藤はK-1グループに参戦しているファイター。回転系の蹴り技を放つなど、空手仕込みの蹴り技を持ち味としている。対する一仁は、J-NETWORK フェザー級王者の肩書きを持つ。

 1R、斎藤がスイッチしながら、バックブローを放ちパンチを連打。一仁は落ち着いて前進して、右のヒザ蹴りを斎藤のボディに突き上げる。すると、左ミドルを効かせた斎藤が、パンチをボディに打ち込み最初のダウンを奪う。立ち上がった一仁に、斎藤がラッシュを仕掛けたところでゴング。

3度ダウンを奪い、空手の残心のようなポーズを決める斎藤(右)

 2R、左ボディフックで先制した斎藤。斎藤は、左の三日月蹴りで一仁のボディを攻める。一仁がパンチで襲いかかると、斎藤が左フックのカウンターからの、狙い澄ました左ハイキックで2度目のダウンを奪う。立ち上がった一仁に、斎藤が右フックを強打して、圧巻のKO勝利を収めた。


右ストレートで攻める安川(右)

▼第3試合 KICK スーパーライト級(63kg) 3分3R
○安川侑己(志村道場)
判定3-0 ※三者とも29-27
●ポッシブル K(Sublime guys・翔拳道/TENKAICHI G スーパーライト級王者、2016 年 RISING ROOKIES CUP ライト級準優勝)


強烈なパンチを繰り出すユン(左)

▼第2試合 MMA フライ級(56.7kg) 5分3R
○ユン・ステン(志村道場)
判定3-0 ※30-26、30-25×2
●橋上壮馬(ZOOMER)


ヒザ蹴りを突き刺す三宅

▼第1試合 MMA フェザー級(65.8kg) 5分3R
●倉本拓也(志村道場) 
判定0-3 ※26-30、28−30、28-29
○三宅輝砂(ZOOMER)

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