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【KNOCK OUT】鈴木千裕が秒殺KOで初王座を戴冠、ぱんちゃんが難敵sasoriに僅差で勝利、松倉信太郎が4度ダウン奪い75kg王者に=試合結果

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2021/07/18(日)UP

安本が竹内との王者対決を制する

▼第5試合 スーパーファイト KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R・延長1R
○安本晴翔(橋本道場)
KO 3R 30秒 ※左ハイキック
●竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷)

 安本は、KNOCK OUT-REDフェザー級王者の肩書きを持ち、現在9連勝の快進撃。今年1月のREBELS・KNOCK OUT年間表彰式では2020年MVPを獲得しており、3月の『KNOCK OUT ~The REBORN~』では、タイ人強豪のペットシラー・FURUMURA-GYMをバックスピンキック一撃で衝撃のKO勝利を飾った。

安本のハイキックが竹内を襲う

 対する竹内はアマチュアで50戦以上のキャリアを積み、中学3年生でプロデビュー。ルールや団体を問わずリングに上がり、昨年2月にはRIZINへの出場も果たした。今年3月に開催された『Bigbang-統一への道-38』ではフェザー級王座決定戦に抜擢。龍斗に判定2-1で競り勝ち、新王者に輝いた。

 1R、安本が右ハイキック2連発で牽制。細かいスイッチを繰り返す竹内は距離を詰め、安本の入り際の右ショートストレートをヒット。さらに安本のバックハンドブローの打ち終わりにも右ストレートをヒットさせる。安本は圧力をかけ、コーナーに詰めた竹内にパンチ連打を浴びせる。

竹内は安本の蹴りにカウンターを合わせる

 2R、安本が距離を詰め右ハイで牽制。竹内はガードを堅めワンツーで反撃。安本のパンチ連打をガードでやり過ごす。サウスポーにスイッチした安本は左ハイ連打を見せるも、竹内のガードの上。竹内がスイッチしながら左右ストレートを伸ばし、前に出たい安本の出鼻をくじくが、安本は左右ハイキックから強引な左右フック連打で圧力をかける。

 3R、青コーナーに突進した安本は左ハイを強打。竹内は左手でガードをしたかに見えたが、ヒザが揺れロープにもたれかかる。距離を詰めた安本はガードを固める竹内に左右パンチの連打を浴びせる。耐えきったかに見えた竹内へ左ハイを見舞うと、テンプルを捉えられた竹内はたまらずダウン。バランスを崩しまっすぐ立ち上がれない姿を見たレフェリーが試合をストップし、安本が10連勝を飾った。

▶︎次ページは、ぱんちゃん璃奈vs.sasori

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