【正道会館】顔面打撃ありルールで伝統派空手の選手が活躍、決勝では正道の伊藤が逆転勝ちで威信守る

2021/08/31（火）UP
（最終更新：2023/12/18 13:32）

【フルコンタクト空手の部】

　従来のフルコンタクト空手の部では白蓮会館が活躍。
重量級はJFKO全日本で2度の優勝経験のある山口翔大（白蓮会館）が決勝で辻英辰を膝蹴りやローキックで一方的に攻め本戦5-0で優勝。

　軽量級では前回王者の原田龍〔如水会館〕とWKO世界大会優勝の福地将人（白蓮会館）が対戦。上背で勝る原田の蹴り技をうまくかわし突きと下段蹴りで攻めた福地が延長5-0の判定で勝利。

　中量級は 奥野晴也（正道会館）が野村佑輔（修道会館）が対戦。20歳の奥野が上段膝蹴りによる1本勝ちで勝利。全日本での初優勝を飾った。

【女子の部】
女子軽量級
優勝 廣瀬美咲（顕正会館）
準優勝　高橋向日葵（白蓮会館）

女子中量級
優勝　渡部はるあ（悠心道場）
準優勝　高林美空（優心塾）

女子重量級
優勝　民谷虹晴（白蓮会館）
準優勝　岡野星織（白蓮会館）

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