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【BOM】竹内将生が佐野貴信を破り、BOMフェザー級王座獲得で国内5冠王に=前半戦

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2021/09/26(日)UP

ハイキックをヒットさせる北野

▼前半セミファイナルWPMFインターコンチネンタル スーパーライト級王座決定戦(63.50kg) 3分3R(延長あり)(肘あり)
〇北野克樹(誠至会/ICOインターコンチネンタルスーパーライト級王者、WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者、元NJKFスーパーライト級王者)
延長判定2-1 ※10-9×2、9-10
●小川翔(大石ジム/WBCムエタイ日本ライト級王者、ホーストカップスーパーライト級王者、蹴拳ムエタイスーパーライト級王者、第2代REBELS- MUAYTHAIライト級王者)

  WBCムエタイ日本統一王者にして、“竜巻旋風脚”を武器にトップ戦線を突っ走る北野克樹(誠至会)が大一番を迎える。対する小川翔(大石ジム)は、幼少期から空手で実績を残し、K-1、REBELS、HOOST CUPで活躍後、RIZINでは海人と対戦。その後もKNOCK OUT、RISEで戦っている。北野と小川の対決は、激戦必至だ。

 1R、互いに様子を見るようにローキック、ミドルキックを蹴りあう。北野はハイキックも入れながら、上下に散らす。小川は軸足を狙うなど、大きな動きはなかった。

 2R、序盤は首相撲の展開。小川がロックするも、北野が回して転倒させる。後半は北野がミドルキックを当てる場面もあったが、小川のパンチが決まるシーンもあった。

 3R、小川はパンチから首相撲へ。この繰り返しで小川が北野のスタミナを削る。やや疲れが見える北野。このラウンドは小川か。判定は1(北野)-0でドロー。延長戦へ。

 延長ラウンド、序盤は小川が首相撲からのヒザ蹴り。北野は反転して振り回す。北野は前蹴り、ヒジ打ちをヒット。このラウンドもほぼ互角に見えたが、判定2₋1で北野が勝利。WPMFインタコンチネンタル スーパーライト級のベルトは、北野の手に。


TOMOから判定勝ちを収めた竜哉

▼前半第8試合WMC フライ級(50.80kg)契約 3分3R(延長なし)(肘あり)
〇竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/WPMFムエタイ 世界 ミニフライ級王座、ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、IBFムエタイ世界105ポンド(47.6kg)級王者、WMC 世界ピン級王者、ムエサイアム イサーン ミニフライ級 王者、WMO 47kg 王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●TOMO(K CRONY)

  日本人8人目のラジャダムナンスタジアムミニフライ級王者・竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)が登場。RISEのリングでも活躍する竜哉は、フライ級で頭角を現しているTOMO(K CRONY)と対峙する。

 1R、竜哉は右ハイキックを入れると接近しての左ヒジ、右ヒジをヒット。TOMOはパンチを出すがディフェンスされてしまう。

 2R、TOMOはパンチからローキックで活路を探す。竜哉はローキックを蹴られて、もっと蹴って来いとアピール。首相撲の展開は、竜哉が優位に立つ。

 3R、ローキックでダメージを与えていく竜哉。パンチへとつなぎ、確実にダメージを与える。TOMOは前へ出て逆転を狙うが、ことごとく竜哉にディフェンスされてしまう。ハイキック、縦ヒジ打ちと揺さぶりをかけ続けた竜哉が、大差の判定勝ちを収めた。

▶︎次ページは、晃希vs.レンタ・ウォーワンチャイ、佐藤九里虎vs .日畑達也

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