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【海外MMA】頭部流血のハイキック秒殺KO劇!怒涛の攻撃で僅か15秒で王座戴冠

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2022/01/18(火)UP

頭部流血のハイキック秒殺KO!(WEF GLOBAL公式YouTubeより)

 1月17日(日本時間)キルギス・ビシュケクで開催された総合格闘技イベントWEF 112:PFC49』にて、怒涛の攻撃からのトドメのハイキックによる、秒殺の流血KO劇が起きた。

 KOしたのは、マシュラビョン・ルジボエフ(25=ウズベキスタン)。PFCウェルター級王座決定戦のウラン・カニべコフ(キルギス)との一戦だった。

【動画】打撃音がエグい!戦慄のハイキックKO、鋭い蹴りに相手は額から流血

 ルジボエフはBRAVE CF参戦経験のあるウズベキスタンの強豪。12勝の内10フィニッシュ(7KO・3一本)と決定力が高い。対するカニべコフはMMAプロデビュー戦だ。

 試合は開始すぐ、ルジボエフが右インローから右オーバハンド、さらに強烈な右アッパーと怒涛の攻撃。圧倒されたか、カニべコフは既に腰が引けている状態。すると、ルジボエフが、頭の下がったカニべコフに右ハイキック!

 強烈な一撃を食らったカニべコフは金網に吹き飛び、頭を抱えながらダウン。ルジボエフが追撃に向かうところで、レフェリーが試合を止めた。

 開始わずか15秒の秒殺KOで、ルジボエフはPFCウェルター級王座を戴冠。敗れたカニべコフは蹴られた額が流血した。

【勝者 選手データ】(2022年1月18日現在)

マシュラビョン・ルジボエフ(25歳・Mashrabjon Ruziboev・ウズベキスタン)
階級:ウェルター
身長:180cm
戦績:13(8KO3一本)41分(TAPOLOGY参照)

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