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【修斗】新井丈が一撃KO勝利、猿丸ジュンジを倒し新世界王者に!西川大和は草・MAXとの打撃戦を制す

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2022/09/19(月)UP

関口(右)は腕ひしぎ十字固めで

▼第8試合 フライ級5分3R
〇関口祐冬(修斗GYM東京/同級世界1位)
一本 1R ※腕ひしぎ十字固め
●内田タケル(パラエストラ松戸/同級世界8位)

 フライ級では同級世界1位・関口祐冬と同級世界8位・内田タケルのランカー対決が実現。関口は遠近どの間合いからでも対応でき、昨年9月から4連勝を飾った。8月に大阪で行われた修斗でCKC(ケージ・キック・チャンピオンシップ)1Dayトーナメント]に出場し、1回戦は不戦勝、準決勝では松山和弘にスプリットで敗戦するも会場を盛り上げた。

 

一本勝ちを収めた関口は、このポーズ

対する内田は先月シンガポールで行われた『ROAD TO UFC』でオーストラリアのショーン・エチェルに一本勝ちし、現在全て一本勝ちでの5連勝中と波に乗る。

 1R、関口は飛び込んでの右ストレート。これをかわした内田に、今度は飛びヒザ蹴り。これは空を切ったが、そのまま寝技の展開となり、下から三角を狙う関口。これを解除した内田は、上になるとパウンド攻撃。だが関口が下から腕ひしぎ十字固めに入ると、完全に腕が伸ばされているため、レフェリーがすぐに試合をストップした。


後藤(右)が加藤を下した

▼第7試合 バンタム級5分3R
〇後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA/同級世界5位)
TKO 2R 3分52秒 ※レフェリーストップ
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM

 バンタム級は後藤丈治と加藤ケンジが激突。後藤は20年9月のO-EAST大会から修斗参戦し、初戦で“もっとも戦いたくない相手”と言われている藤井伸樹と対戦。黒星は喫したものの最終ラウンドまで攻守が入れ替わるノンストップファイトを繰り広げ、修斗ファンの心を掴んだ。
 その後は服部賢大、魚井フルスイングに連勝するなど、その名を広めた。対する加藤はテイクダウンを取られても立ち上がり、拳でフィニッシュを狙う“打”に特化したファイトスタイルを信条とする“遠州の用心棒”。今年2月の『RIZIN TRIGGER 2nd』で倉本一真にTKO負けを喫している。

 

加藤(左)は後藤にパンチをヒットする場面もあった

 1R、加藤は飛び込んでのパンチの連打。ステップバックでかわす後藤は、冷静にロ―キックで削っていく。この展開が繰り返されて、ラウンド終盤に組みつくと後藤がアームロックの体勢に入りつつ、ラウンド終了。

 2R、加藤はプレッシャーをかけながらパンチ連打。ディフェンスしながら後藤は、カーフキック。前へ出る加藤に、後藤はカウンターの左フックでダウンを奪う。すぐにレフェリーが試合をストップした。

 マイクを握った後藤は、「まだ、こんなもんじゃないんで、注目してください」と挨拶した。

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