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【ONE】三浦彩佳が必殺の“あやかロック”で初回一本勝ち!初黒星からの復活で歓喜の号泣

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2021/05/15(土)UP

抑え込む三浦©️ONE

ONE Championship
『ONE: DANGAL』
515日(土・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム

▼キャッチウェイト(58.25kg)
○三浦彩佳(日本)
一本 1R2分58秒 ※アームロック 
●ハヤネ・バストス(ブラジル)

積極的に打ち合いにいく三浦(右)©️ONE

 三浦は柔道をベースとした組みの強さでONE参戦以来3連続一本勝ち、いずれも袈裟固めから脚を使ってのアームロックでタップを奪い躍進を続けていたが、昨年2月シンガポール・ボクシング王者の経験を持つティファニー・レオにパウンド連打のTKO負けでONE初黒星を喫した。再起戦となる。

 対するバストスは空手をバックボーンとし、ブラジリアン柔術やムエタイでも試合出場経験のあるブラジル人ファイター。キャリアは5戦と浅いが4勝1分と未だ無敗で、ONE初参戦となった前戦ではギロチンチョークで一本勝ちを収めている。

復活の勝利に歓喜号泣する三浦(左)©️ONE

 1R、ケージの中央を取る三浦はオーバーハンドの右から組み付きに行くとケージにバストスを詰めて得意の首投げを狙う。バストスは一度は体を入れ替えるが三浦は投げてテイクダウンすると袈裟固めへ。
 必殺コースへ入った三浦、しかしバストスは強引に体を反転させて抜け出しスタンドへ。それでも三浦はしつこく組み付くとまたも首投げでテイクダウン。
 袈裟固めからのアームロックを再三狙い、最後は、両脚でがっちりとバストスの腕を捉える。バストスはしばらく粘るも最後はタップアウト!
 得意とする技の“あやかロック”で復活勝利を収めた三浦は雄たけびを上げると歓喜の涙を流した。

▶︎次ページ(動画)が、三浦彩佳が”あやかロック”を極めた瞬間

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