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朝倉未来の1分大会、菊野克紀が45kgの体重差を乗り越え59秒KO勝利【BreakingDown 結果速報】

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2021/07/04(日)UP

菊野のパンチに顔を歪める野尻(左)

レディオブック
『BreakingDown』

2021年7月4日(日)東京・トライフォース赤坂

▼第20試合 スーパーヘビー級 スペシャルワンマッチ 120kg超
◯菊野克紀 
KO 1R 0分59秒
●野尻和暉

前蹴りで野尻を突き放す菊野

 7月4日(日)に朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間ルールの第1回アマチュア総合格闘技大会『Breaking Down』の記念すべき第一回大会が開催され、メインでは元UFC戦士で空手家の菊野克紀(39)が参戦。[スーパーヘビー級 スペシャルワンマッチ 120kg超契約]で元力士で現在はヘビー級キックボクサーの野尻和暉と対戦し、残り1秒、59秒で見事KO勝利を収めた。

▶︎次ページは【写真】菊野がKO勝ちするまでの59秒間の激闘(全10枚)

 野尻は元力士だけあって、菊野が小さく見える。体重差は45kgだ。菊野はその野尻に開始早々、右フックを打ち込みグラつかせる。野尻はかまわず突進しようとするところに菊野は前蹴りで止め、パンチにつなげる。前に出るたびに菊野の前蹴りとパンチを被弾する野尻は左瞼から流血し、残り30秒でタイムストップ。止血に入る。

野尻のストレートをかわし左を入れる菊野

 再開後、再び前に出る野尻に菊野は前蹴りで突き放しパンチ、野尻はカウンターを合わされ手が出せない。そして菊野の前蹴りがボディに食い込み、野尻の体がややくの字の曲がると、右ストレートからの左フックがクリーンヒット!野尻は後ろに尻餅をつくように倒れると、菊野は追いかけてパウンドを連打。防戦一方となった野尻を見てレフェリーが試合を止めた。

 勝った菊野は「すごく怖くて楽しくて良い稽古になりました。本当にこう言う場を作って頂きありがとうございました。また機会があればぜひ出させてください」ありがとうございました。

最後にパウンドを連打する菊野

 主催側の朝倉未来は解説で「当初、菊野選手の対戦相手が欠場となった時、募集をしたところ、多くの応募の中にONEに出ている鈴木博昭選手から申し込みがあった。次回大会とかでやったら面白いかもしれない」と語っていた。
 次戦は9月を予定。菊野と鈴木の実現はあるのか。なお、本日6時半から次戦の応募を開始される。

▶︎次ページは【写真&動画】菊野がKO勝ちするまでの59秒間の激闘(全10枚)と、試合動画

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