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【RISE】”天心の極真時代のライバル”南原健太がタイ人をKOしデビュー2連勝をマーク=試合結果

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2021/10/22(金)UP

南原が鋭いパンチと蹴りの猛攻でデビューから2連続KO勝利を飾る

RISEクリエーション
『RISE 152』
2021年10月22日(金)東京・後楽園ホール

▼第2試合 -82kg契約 3分3R
●クワン・サックランシット(タイ/サックランシット)
KO 2R 0分39秒 ※タオル投入
○南原健太(極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝)

南原が後ろ蹴り

 極真会館(松井館長)では世界大会の代表にもなった全日本トップ選手だった南原健太は、今年7月『RISE151』でプロキックデビューし右ストレートでKO勝利。相手はRIZINのリングでテコンドー全日本9連覇・江畑秀範をKOした佐野勇海だった。

 今回2戦目の対戦相手は、いきなりタイの強豪クワン・サックランシット(タイ/サックランシット)。

クワンもパンチで反撃するがクリーンヒットは奪えず

 クワンは、RISE初参戦となるが、今年4月のムエロークで天承山をTKOで下したばかりだ。
 南原は小学生時代には、那須川天心と空手の大会で争い、6勝2敗と勝ち越した天才空手少年。そこまで勝ち星を重ねるか期待される。

 1R、圧力をかける南原、前蹴りでコーナーに突き飛ばし、強烈なローキックで攻める。クワンはパンチを振っていくが身長の高い南原に届かない。

南原のヒザ蹴りがクワンのボディをえぐる瞬間!

 南原はコーナーに詰め、ボディへの膝蹴り、パンチの連打がヒットする。クワンはパンチで応戦するのがやっと。南原のハイキックがヒットしバランスを崩すクワン。南原が再びコーナーでパンチから上段膝蹴りを放つと、大きく顎が上がりクワンはスタンディングダウンを奪われる。南原の一方的な展開だ。

 2Rも南原の猛攻、右ローキックを効かせると再びパンチの連打から上段膝蹴り、何とかガードしてみせたがクワンサイドがコーナーからタオルを投入し試合終了。2R開始39秒で、南原はデビュー2連続KO勝利となった。

▶︎この大会の全試合結果はこちら

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