TOP > 試合結果個別

【RISE】”SBエース”海人がベイノアに秒殺KO勝利、左フックで返り討ち

フォロー 友だち追加
2022/04/02(土)UP

海人がベイノアの秒殺KO!

RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館

▼第8試合SuperFight!71.5kg契約3分3R延長1R
〇海人(TEAMF.O.D/S-cup2018世界王者)
TKO 1R 0分41秒 ※左フック→レフェリーストップ
●“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)

ベイノアも果敢に打ち合う

 海人は押しも押されぬシュートボクシング(以下SB)の絶対的エース。18年にはS-cup65kg級世界トーナメントで、全試合をKO勝利で優勝。
 対するベイノアは、極真全日本軽量級優勝の実績をベースにキックでは第2代RISEウェルター級王者の肩書を持つ。昨年からRIZINでMMAにも挑戦し、MMAトップ選手とも渡り合う戦いをみせている。

【動画】ベイノアがぐらつき、KO負けする衝撃シーン

海人の右が入り、続けて入った左でベイノアをダウンさせた

 両者は、19年12月にSBのリングで対戦しており、その際は海人が判定勝ちを収めている。伊藤隆RISE代表は「勝者にはイ・ソンヒョン(RISEミドル級王者)のタイトルに挑戦、それと8月のGLORYとの対抗戦にも出場してもらいたい」と語っており、勝てば大きくステップアップが見込める。

 1R、ベイノアが左ミドルを蹴ると、海人が右ストレート、右のカーフキックを蹴る。ベイノアがアグレッシブにパンチで攻めるが、海人が右ストレート、続けて左フックがクリーンヒット!この左フックでベイノアが尻もちを付いてダウンを喫する。

勝利した海人

 ベイノアは立ち上がり、コーナーへ向かったが、足元がふらついてしまい、レフェリーが試合をストップ。海人がベイノアとの再戦で圧倒的実力差を見せつけた。海人は、RISE王者・イ・ソンヒョンへの挑戦とGLORYとの対抗戦をアピールし「6月19日は野杁さんと必ずやるので、僕の応援に来てください」と語った。

▶︎次のページは【動画】ベイノアがぐらつき、KO負けする衝撃シーン

  • 1
  • 2

●編集部オススメ

・4.2全試合 結果速報(那須川天心vs風音、原口健飛、白鳥大珠、志朗、ベイノア、鈴木真彦、海人、江幡兄弟ほか)

・【RISE】“流血”のYA-MAN、合計4度のダウンの応酬をKOで制す!あわやKO負けの試練も

・【RISE】中村寛、”挑発”余裕の左ストレート一撃KO勝利!

・【今大会】階級別の王者対決は、山田洸誓が逆転KO!直樹との激闘制す

・【今大会】鷹介が“豪腕”右ストレートの3連打でKO勝利

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

新着情報

こんな記事も読まれています

TOP > 試合結果個別