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【K-1】元極真世界王者・与座優貴が篠原悠人に圧巻のKO勝利!現王者・朝久泰央にタイトル戦を要求

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2022/08/11(木)UP

強烈なパンチを打ち込む与座

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』
2022811日(日)福岡国際センター
▼第10試合 K-1ライト級/3分3R・延長1R
●篠原悠人(DURGA)
KO 2R 114秒 ※左アッパー
〇与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

ローキックで攻める与座

 ライト級屈指の好カード実現。与座は2017年の極真会館・世界ウエイト制(軽量級)王者。今年2月は現K-1ライト級王者・朝久泰央に打ち勝ち判定勝利し大きな注目を浴びた。対する篠原は18年にKrushスーパー・ライト級王座を獲得。一時は3連敗していたが、現在は3連勝と復活を見せている。

【動画】与座の左アッパーがヒット!衝撃KOの瞬間

 1R、篠原はワンツー、右とスピードのあるパンチで攻撃。与座はガードを固めて前へ出る。ローキックの与座。篠原は左右のパンチで崩しにかかる。篠原は左右のフック、アッパーと多彩なパンチ。与座はローキック。左フック連打で右ロ―キック。ジャブをついてロ―キックの与座。パンチと蹴りの対決となった。

パンチを打ち込む篠原

 2R、ロ―キックを連発する与座。そして、右カーフキックでダウンを奪う与座。立ち上がった篠原に、与座はハイキックでKOを狙う。篠原は左右のパンチで反撃。与座は最後に左アッパーを入れると篠原が崩れ、レフェリーが試合を止めた。

 与座はマイクを握り、「言いたいことは一つだけ、自分がK-1ライト級、K-1を引っ張っていきます。そのためには、チャンピオンじゃないと始まらない。朝久選手、タイトルをかけて戦ってください」と、リングサイドでこの試合を観戦していた現王者・朝久泰央に直接要求。

篠原がリングに崩れ落ちる

 すると、ベルトを肩にかけた朝久が立ち上がり拍手をするも、与座を指差し、そこからなんと、与座を睨みつけながら親指を下に向ける“挑発”ポーズ。しかし、与座はそれを笑顔で受け止め「じゃあ、決まりってことで、よろしくお願いします」と、改めてタイトル戦をアピールした。

▶次ぺージは【動画】与座の左アッパーがヒット!衝撃KOの瞬間

※全試合結果はこちら

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