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【ONE】小笠原瑛作が連勝ならず、ムエタイ戦士の右ハイでダウンも — のコピー

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2024/09/27(金)UP

『ONE Friday Fights 81: Superbon vs. Nattawut』(ワン フライデーファイツ 81)
2024年9月27日(金)タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム

▼キャッチウェイト (132LBS) ムエタイ
●小笠原瑛作(日本/クロスポイント吉祥寺)
判定0-3
〇リッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)

 小笠原は“スピードアクター”と呼ばれ、国内キック軽量級のトップ戦線に長年君臨してきた。KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級、フェザー級の2階級制覇王者であり、最近は、ONE Friday Fightsで2勝1敗の戦績を残している。

 対するリッティデットは、アグレッシブなファイトで観客を魅了するファイター。ここまで、ONEでは6戦を戦い、3KO勝利。勝った試合は全てKO勝ちを収めるなど、決定力がある。

 1R、小笠原がサウスポーで左ロー。リッティデットは右ミドルを蹴りつつ、左フックを強打。近距離で両者のパンチが交錯し、リッティデットが左ヒジ打ちをヒット、小笠原が右目の下をカットしてしまう。リッティデットが強烈な右ミドルで快音を響かせた。

 2R、リッティデットは右ミドル、小笠原は左ローと蹴り合い。リッティデットのミドルに対し、距離を詰める小笠原は左右フック、ストレートを出す。前に出る小笠原だが、リッティデットは右ミドルを多用し、ペースを握る。すると、リッティデットがタイミング良く右ハイをヒットさせ、そのまま小笠原をプッシュして倒すとレフェリーがダウンを宣告する。小笠原も気合で近距離での左ヒジを見舞う。

 3R、後がない小笠原は左右フック、ストレートで前に出て、ボディ打ちも混ぜる。リッティデットは左ヒジのカウンターを出しつつ、ミドルや前蹴りで距離を取る。それでも、前に出る小笠原だが、リッティデットはフットワークを使って、サークリング、最後には流すような動きも。

 ジャッジは3者ともハイキックでダウンを奪ったリッティデットを支持。小笠原は連勝を収めることが出来なかった。

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