【シュートボクシング】V.V Meiの対戦相手は台湾女子3冠王
▲SBルールで対戦するV.V Mei（左）とトウ・ペイリン（右）
8月3日（土）東京・代々木にあるYAMANO HALLにて開催される、『～ツヨカワGirls真夏の祭典～SHOOT BOXING Girls S-cup2013日本トーナメント』の追加対戦カードが発表された。
Girls S-cup2012世界トーナメント準優勝者V.V Mei（ヴィー・ヴィー・メイ/フリー）vs台湾のボクシング・散打・ムエタイ3冠王トゥ・ペイリンとSBルールで対戦することが決定。
Vは昨年12月VTJのリングで“女王”藤井惠と男子顔負けの大激戦を展開し、今年5月のジュエルスでは韓国のジョン・ソイエを腕ひしぎ十字固めで秒殺するなど勢いに乗っている。本来、MMA（総合格闘技）ルールの試合に出場する予定だったが、急遽SBルールで参戦するVは「2009年からスタートしたGirls S-cupで5大会すべて皆勤賞なのは私とRENA選手だけ。今回MMAルールの試合をすることになっていたんですが、対戦相手の折り合いがつかなかったようです。でも、もともと一番激しい試合をして一番目立つために寝技をするつもりは一切なかったのでSBルールは望むところ。私のMMAの試合を見たいと思って下さったお客様には申し訳ありませんが、私のSBも絶対面白いので是非楽しみにしていて下さい」と気合い十分のコメント。
一方、ペイリンは今年4月に初来日、RENAと対戦し3Rにスタンドのバックチョークで敗れているが、様々な競技で多くの金メダルを獲得してきた王者のプライドから、4冠目を見据えSBの女子タイトルを狙う。SBルールをさらに深く研究し練習を重ねているというペイリンの進化した姿が見られるのか、それともVがキャリアの差を見せつけ一蹴するのか。
＜追加対戦カード＞
▼50.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
V.V Mei（ヴィー・ヴィー・メイ/フリー/第2代VALKYRIEフェザー級王者、Girls S-cup2012世界トーナメント準優勝）
vs
トウ・ペイリン（台湾/IRON BOXING GYM/2010台湾ボクシング･2011散打･2012台湾ムエタイ王者）
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