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【グラバカ】石川英司がKEI山宮との禁断の同門対決を直訴

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2013/07/31(水)UP

▲大門に扮した石川(右)は山宮(左)に同門対決を要求した

 7月31日(水)都内GRABAKAジムにて記者会見が行われ、今年で3回目となるGRABAKAの自主興行『GRABAKA LIVE ! 3』が、10月27日(日)東京・ディファ有明で開催されることが発表された。

▲(左から)KAZZ、山宮、宮戸、菊田、石川、佐々木、ランバー

 会見に出席したKEI山宮(GRABAKA)は、昨年の大会で両者素手による顔面パンチ、ヒジ打ち、サッカーボールキック、踏み付けありの過激ルールでGRABAKAの総大将・菊田早苗をわずか35秒でKOした桜木裕司(掣圏会館)と戦いたい、と発言。

「ルールは何でもいい。ストレスが溜まっているのでむしゃくしゃしているのが吹っ飛ぶような試合を桜木選手とやりたい」と、過激ルールでの対戦も辞さない構え。実現すれば菊田の敵討ちマッチとなるが、そこに待ったをかけたのが同門の石川英司だった。

 石川は尊敬する大門警部(刑事ドラマ『西部警察』で渡哲也が演じた役)のコスプレで現れ、戦いたい相手を聞かれると「この中にいる」と山宮の方を凝視。山宮が「誰のことを言ってるの?」と聞くと「あなただ!」と、同門対決をぶち上げた。

 菊田は「お互いがやりたいならそれでもいい」と同門対決が実現する可能性もある、とした。

 また、今大会にはUWFインターナショナル時代に様々なアイデアで同団体を盛り上げた“過激な仕掛け人”宮戸優光が、協力者として名を連ねることも発表された。

 宮戸は「まだ何をするかは具体的に決まっていませんが、私が出来る限りの協力をさせていただきたい」と挨拶。どんな仕掛けが飛び出すのか注目される。

 

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