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【Krush】欧州5冠王と対戦する山崎秀晃が短期KO決着を予告

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2014/01/23(木)UP

▲(左から)Krush-63kg級王者・山崎秀晃、Krush-60kg級王者・板橋寛、ISKA世界バンタム級王者・寺戸伸近

 1月23日(木)都内にてKrushが記者会見を行い、2月14日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.38』に出場する3王者が出席した。

 昨年8月25日の広島大会以来の試合となるISKA世界バンタム級王者・寺戸伸近(Booch Beat)は、2008年全日本学生キック王者の鈴木優也(TEAM TIGER KGT)と対戦。「自分が勝って当たり前と思われている試合。しっかり勝ちたい。相手はテクニックもあるし、下積みも経験している選手ですけど、早めにブチ壊します」とKO宣言だ。

 第5回K-1甲子園王者・小川翔(OISHI GYM)を迎え撃つ、Krush-60kg級王者・板橋寛(スクランブル渋谷)も「5月にタイトルマッチが控えているので、勝って弾みをつけて、タイトルマッチにつなげたい。相手は若い選手ですが、実績があって、バランスも良い。手数もある。ちょうどいい選手だと思います」と王者の貫録ある発言。

 昨年12月14日、木村ミノルをKOしKrush-63kg級王座の初防衛に成功している山崎秀晃(チームドラゴン)。Krush初参戦となる欧州5冠王モハメド・ギャラウィー(チュニジア)との一戦が決定したが、「相手は映像を見るとアグレッシブだし、面白い試合になると思いますが、僕が1~2RでKOします」とアピールしたあと、宮田充プロデューサーに「僕がメインということで大丈夫ですか?」と確認。

 これに対し寺戸は「ISKA王者はヨソ者扱いされている部分もありますが、いつかそれをひっくり返してやります」、板橋も「山崎選手は前回の試合であれだけインパクトを残した。自分も次の試合でインパクトを残します」と対抗意識を燃やす。

 一方、山崎は「2014年はさらにパワーアップした山崎秀晃をお見せします。これからは海外の強豪を倒して、Krushの価値を上げ、世界一のレベルにする。そのために海外5冠王をKOします」と自信満々のコメントを続けた。

 宮田プロデューサーは「どの試合がメインかは、これから調整します」としたが、2月14日は誰が一番インパクトを残せるか、という勝負にもなりそうだ。

☆山崎秀晃 選手データ
☆板橋寛 選手データ
☆寺戸伸近 選手データ

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