【RISE】初防衛戦の一刀「正直、不安でいっぱい」
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▲王者・一刀（左）が花田（右）の挑戦を受ける
9月28日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 101』のセミファイナルにて、RISEフェザー級タイトルマッチを争う王者・一刀（日進会館）と挑戦者同級1位・花田元誓（リアルディール）のコメントが主催者を通じて届いた。
一刀は約1年ぶりのRISE出場となり、この1年間はムエタイルールに挑戦。強豪タイ人に初の2連敗を喫し、「今回は正直、不安がいっぱいあるんですけれど初心に戻って、自分のベルトじゃないと思って獲りに行くイメージでチャレンジしたいなと思います」と気持ちを切り替えての初防衛戦となる。
花田については「身体が強い。ハートが強い。突進力がある。今までに無いぐらいの過去一番の圧力があるんじゃないかなと思いますね」と評し、「初心に戻って自分の戦いを貫くだけですね。相手の土俵に上がらず、自分の土俵に引きずり込んで戦う」と語った。
挑戦者の花田は2012年6月にRISEスーパーフェザー級王者・小宮山工介に挑戦して以来、2度目のタイトルマッチ。「あの時はキックを週一会員で始めて、数カ月でプロになってほぼ負け無しでタイトルマッチまで来た。練習も今に比べれば全然やらなかったし、どうせ勝てるかなみたいな。天狗になってましたね、正直」と小宮山戦を振り返り、「絶対チャンピオンになるんだって気持ちは2年前より凄くありますね」と、気合いの入り方が違うという。
一刀戦については「自分の持ち味は前に出る事だと思うので、下がったら負けかなと。前に出て常に倒しに行きたいと思います」と意気込み、「二階級は獲りたいですね。やっぱり負けてるので小宮山選手に勝ちたい」と、一刀からフェザー級王座を奪ったら次はスーパーフェザー級王座を狙うと二階級制覇を口にした。
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