【RISE】裕樹、ザカリアをローでKO宣言
2015/05/28（木）UP
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▲国内最強のローキックで裕樹（左）はザカリアをKO出来るか？
5月31日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 105』のセミファイナルにて、シュートボクシング（以下SB）で猛威を奮う“暴風小僧”ザカリア・ゾウガリー（モロッコ）を迎え撃つRISEスーパーライト級王者・裕樹（ANCHOR GYM）のコメントが主催者を通じて届いた。
裕樹はこの一戦に備え、古巣である福岡リアルディールで4日間の合宿を敢行。「イメージが固まってきたし、あとは畔田会長と話した作戦をいかに自分が実践できるかだと思う。あと2週間あるので何とも言えないですけれど、これからしっかり100％に近づけていけるようにやるしかないですね」と、合宿の手応えは感じているようだ。
「今から最後の試合までは、師匠のもとで試合前はしっかりと指導を仰ぎたいなと思っています」と、裕樹は畔田会長に全幅の信頼を寄せる。
ザカリアについては、「もう強いの一言ですね。あれだけ爆発力があって、蹴りの大技とか出てくるし、見た瞬間にやりたいと思いました」と評し、「攻撃力は100％凄いと思うんですよね。ただその分、穴があるのでその穴を突いていければ問題は無いと思う」と攻略する術はあるという。
そして、「全体的に僕の出せる技は全部出していきますけれど、お客さんが僕の試合で何を見たいかって言ったらローキックでKOするところが見たいと思う。最近ローキックのKOが無いので、仕留めるところまで準備はしたいなと思います。試合では120％倒します」と、ザカリアをKOに仕留めると宣言した。
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