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【Krush】塚越、初防衛戦挑戦者はモハン・ドラゴン

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2016/11/26(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

塚越(左)の初防衛戦の相手はモハン(右)に決定。中央は宮田プロデューサー

 2017年2月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.73』の記者会見が、11月24日(木)都内で行われた。

 対戦カード第一弾としてKrush-67kgタイトルマッチ、王者・塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ)vs挑戦者モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)が決定。塚越は今回が初防衛戦となる。Krush2戦目にして挑戦者に抜擢されたモハンの選考理由は「1戦目の勝利のインパクト」(宮田充Krushプロデューサー)と説明された。

 塚越は10月大会で渡部太基を破り王座を獲得。モハンは9月大会でKrushに初参戦し、斎藤武彦から1Rに3度のダウンを奪い、わずか42秒でKO勝ちしている。

 モハンは「とてもエキサイトしています。いきなりタイトルマッチが出来ることに宮田さんに感謝を込めて、しっかりみんなを盛り上げる試合がしたい」と挨拶し、「塚越チャンピオンはヒザ蹴りが得意で、リーチも長い。ヒザをもらわずに私のパワフルなモハンフックで倒したい。厳しい試合になるだろうが勝ちたいです。でも勝っても負けて物凄く盛り上がる試合をする」と激闘を約束。

 そして、「私の目標はひとつだけ。Krushに出てみんなの印象に残る試合をして、ベルトを獲ってK-1のリングに上がることです。そのために戦っています」とK-1参戦を目指す。

 迎え撃つ王者・塚越は「モハン選手はとても危険な選手。Krush2戦目でタイトルマッチですが、僕は6年近くKrushでやってきてやっと手にしたベルトなので絶対に獲られません」と、王座は譲らないと挨拶。

 モハンの印象は「前回の試合しか見ていませんが、まさに激闘派。Krush2戦目にしてこのベルトに挑戦と聞いて、僕らからすれば何だかなと思ったが、前回の試合を見たら挑戦者にふさわしいと思った。気を抜けば全部持っていかれる気もする。次のラウンドのことは考えていない戦い方をするので、そこを我慢すれば勝てる。必ず倒します」と、序盤の嵐のようなラッシュをしのげばKO出来ると語った。

 今回が初の防衛戦となるが「やることは変わらないので目の前の相手を倒すだけです」といつも通りの心境だと言い、「1年間、このベルトを常に自分の手元に置いておきたい。次のステップとして違う舞台があればそっちにも行きたい」と、王座を守ってK-1へ進出したいと目標を掲げた。

 最後に、モハンが「倒すか倒れるか。必ず倒してベルトを巻きたい」と改めてKO宣言すれば、塚越も「死に物狂いで獲ったこのベルトは絶対に渡しません。必ず倒して守ります」とKOで防衛すると宣言した。

●編集部オススメ記事
・再戦もダウンの奪い合いで塚越が渡部に雪辱、初戴冠 
・モハン・ドラゴン、Krushデビュー戦で42秒KO勝ち

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