【RIZIN】真珠をピンチから救ったのはヴァンダレイ・シウバだった
タレント・野沢直子の長女として注目を集め、2017年大みそかの『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』では、プロデビュー2戦目を一本勝ちで飾った真珠・野沢オークライヤー(24=アメリカ)。
年明けの1月2日(火・現地時間)自身のSNSを更新し、その中で勝利の陰に元PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバ(41=ブラジル)からの応援があったことを明かした。
真珠は同大会で、アマチュア時代に唯一の黒星(反則負け)を喫した相手であるチェルシー・ラグラース(26=アメリカ)と対戦。ラグラースの下からの三角絞めに捕まるピンチを凌いだ真珠は、打撃の猛攻から寝技の展開に持ち込むと、最後は腕ひしぎ十字固めを極め、1R4分47秒で一本勝ちを収めた。
この試合について真珠は、「リングサイドからシウバさんの声が聞こえて三角絞めのディフェンスを手伝ってもらえました。シウバさん、ありがとうございます」と自身のSNSに投稿。
三角絞めを仕掛けられた際にラグラースの両足で耳が覆われ、セコンドの指示が聞こえづらい状態に陥ったが、リングサイドで観戦していたシウバの応援の声は耳に届き、そのおかげでピンチを脱することができたと明かしたのだ。
SNSにはシウバとのツーショット写真も掲載している真珠。英語版の投稿には「シウバさんの声があれば、私がタップ(ギブアップの意思表示)をする訳がありません」とも綴っており、プロデビュー2連勝という結果と共に心強い味方も得たようだ。
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