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【UFC】日本も候補地か、年内アジアでの開催を発表

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2018/04/07(土)UP

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昨年9月にさいたまスーパーアリーナで開催されたUFC日本大会には石原夜叉坊(左)ら多くの日本人選手が参戦

 4月7日(土)UFCは2018年内にアジア・パシフィック圏内で『UFC FIGHT NIGHT』を開催すると発表した。

 2017年に日本、中国、オーストラリア、ニュージーランド、そしてシンガポールで成功を収めてきたUFCが、2018年にアジア・パシフィック地域で開催するイベントはこれが2大会目となる。

 開催都市・日程は後日発表となるが、すでにメインイベントはUFCウェルター級11位ドナルド・セラーニ(アメリカ)vs同級14位レオン・エドワーズ(イギリス)になることが発表された。

昨年の日本大会では五味隆典(下)がUFCラストマッチを戦った

 セラーニはオクタゴンでスリリングなファイトスタイルを披露する選手として知られ、元王者のベンソン・ヘンダーソンやエディ・アルバレス、エドソン・バルボーザらから勝利を収めている。エドワーズはイギリスの新星で現在5連勝中。

 UFCアジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャンは「昨年、大成功を収めたUFCイベントを評価し、またパートナー企業の意欲やMMAファン基盤の急成長を踏まえた上で、再びアジアで偉大なUFCファイターが主役となるイベントを開催することに興奮を覚えます。アジア太平洋地域は我々にとって主要市場であり続けると同時に、2017年の成長からさらに発展を遂げつつ、世界一流のMMAをファンの皆さまにお届けできることを楽しみにしています」とコメントしている。

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