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【KNOCK OUT】ファイターたちの反応続々「やったろか!」

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2018/04/15(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ヨードレックペット(左)に敗れたものの、最強挑戦者の挑戦を受けて立った森井(右)

 4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎で開催された『KNOCK OUT SAKURA BURST』は、全7試合中5試合がKO・TKO決着と文字通り“ノックアウト”の連続となった。

 SNSでは試合を見て刺激を受けたファイターたちが続々と投稿。大会を見ての様々な反応や、次回の試合へ向けての意気込みを綴っている。

 メインイベントで行われたKNOCK OUTライト級タイトルマッチでは、初代王者・森井洋介(29=ゴールデングローブ)が挑戦者ヨードレックペット・オー・ピティサック(23=タイ)のヒジ打ちで鼻骨を折られ、2R1分15秒、TKO負け。王座を奪われた。

ベルトをタイへ持ち帰ったヨードレックペット。王座を奪い返せる日本人選手は現れるのか

 昨年行われた初代王座決定トーナメントの準決勝で森井と対戦し、敗れている町田光(30=橋本道場)は「ベルトは奪われた…。でも本物の王者に挑戦した森井洋介はかっこよかった」と、ムエタイ世界最高峰のルンピニー&ラジャダムナンスタジアム統一王者だった(ルンピニー王座は返上)ヨードレックペットと戦った森井を称えた。

 同じくライト級で、KNOCK OUTでは2勝1分の重森陽太(22=伊原道場稲城支部)は「KNOCK OUT本物思考すぎで選手からすると最高!」と、選手の立場からの感想をつぶやく。

 KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王座決定トーナメント1回戦では、シュートボクシング世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)がISKAムエタイ世界スーパーライト級王者・大石駿介(OISHI GYM)を4R49秒、左ハイキックで鮮やかにKO。

「思い切りやり合おう」と準決勝で対戦する不可思にアピールした鈴木

 鈴木は「準決勝、不可思選手と思い切りやり合おうじゃないの」と、準決勝での対戦が決まった不可思(26=クロスポイント吉祥寺)へマイクアピール。それを受けて不可思は「次の相手決まった。今日は良いKO勝ちだったけど、このトーナメントは俺のものだってことを示します。やったろか!」と意気込みを綴った。

 同じくKING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王座決定トーナメント1回戦で、秀樹(26=新宿レフティージム)に2R1分53秒、KOで敗れた山口裕人(25=山口道場)の弟・山口侑馬(22=山口道場)は「次はおれ、見とけよこのやろー」と山口兄弟として巻き返しを誓う。

秀樹(左)に敗れた山口裕人(右)。弟・侑馬に火をつけた

 6月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催の『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』で開幕戦を迎える「初代フライ級王座決定トーナメント」への参戦が発表されたTrue4Uフライ級王者・石井一成(19=東京KBA)は、「KNOCK OUT観戦に行って来ました。めちゃめちゃ刺激をもらいました。ヨードレックペット選手のベルト重かったな。今年の12月フライ級の同じベルトを巻きます」と優勝宣言。

 そして5月3日(木・祝)エディオンアリーナ大阪第2競技場にて、関西で初開催される『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』への出場が決まっているNKBバンタム級王者・髙橋亮(22=真門ジム)は「今日のKNOCK OUTも刺激的やったなぁ。次は大阪!大阪!大阪!絶対盛り上げます」と、東京に負けずに大阪大会を盛り上げると誓った。

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