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【KNOCK OUT】“バケモノ”ヨードレックペットから王座を取り戻すのは、森井洋介か梅野源治か

2018/04/16(月)UP

自身も名選手としてならした小野寺力KNOCK OUTプロデューサーに「恐ろしい選手、怖いくらいに思った」と言わしめた新王者ヨードレックペット

 4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎で開催された『KNOCK OUT SAKURA BURST』は、1742人(主催者発表)の観衆を集め、全7試合中5試合がKO・TKO決着と文字通り“ノックアウト”の連続となった。その一夜明け会見が15日(日)都内にて行われた。

 メインイベントで初代KNOCK OUTライト級王者・森井洋介(29=ゴールデングローブ)を2R1分15秒、ヒジ打ちで鼻骨を折ってTKOに追い込んだ挑戦者ヨードレックペット・オー・ピティサック(23=タイ)が、KNOCK OUT王座のベルトをタイへ持ち帰った。

 会見に出席した小野寺力KNOCK OUTプロデューサーは「昨日のヨードレックペットのあの強さ、バケモノぶりは見ていた皆さんに伝わったと思います」と評したが、そのバケモノ的な強さを発揮した新王者に「昨年1年かけて王座決定トーナメントをやってきたライト級王座を海外に持って行かれてしまったので、さっそくいろいろな日本人選手たちが手を上げて『ぜひやらせて欲しい』と名乗り出ている状況です」と、王座を日本に取り戻したいと選手たちが早くもやる気を見せているという。

「僕は見ていて恐ろしい選手、怖いくらいに思ったんですが、その相手とやりたいと言ってくれる選手たちが現れたのを嬉しく思いますし、王座を取り戻して欲しいと思いました」と、頼もしさを感じている小野寺プロデューサー。「一番に名乗りを上げたのは町田君。『僕の新たな目標が出来ました。そこを目指します』とすぐに連絡が来ました」と、一番乗りは昨年行われた初代王座決定トーナメントの準決勝で森井と対戦し、敗れている町田光(30=橋本道場)だった。

森井(右)のリベンジロードも用意される

 そのヨードレックペットは「また10月に会いましょう」と10月に開幕を予定している『ライト級アジアトーナメント』出場にも意欲を見せており、小野寺プロデューサーもヨードレックペットをタイ代表として候補にあげた。

「トーナメントは3大会にわたって8名で行う予定。日本人は2名入れるつもりです。中国、モンゴル、韓国、タイ……これから人選していきたいと思います」とし、「森井君のトーナメント出場の可能性はもちろんあります。彼のリベンジへの道を作りたいと思います」と、森井にヨードレックペットへのリベンジのチャンスを与えたいとも。

ヨードレックペット(右)と1勝1敗の戦績を残す梅野(左)のKNOCK OUT再出撃はあるのか

 そこで待望論が出たのは、ヨードレックペットと1勝1敗の戦績を収めているWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(29= PHOENIX)の参戦だ。小野寺プロデューサーは「最近出てもらっていないですが、ずっとオファーはしています。実現に至っていませんが、過去にヨードレックペットに勝っている実績もありますし、引き続きオファーをしていきたいと思います」と、2017年4月の『KNOCK OUT vol.2』以来、KNOCK OUTのリングから離れている梅野にもオファーをかけたいと明言した。

 また、6月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催の『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』で開幕戦を迎える「初代フライ級王座決定トーナメント」の全出場選手が決定し、「トーナメント組み合わせも大まかには決まっていまして、1回戦は6月と8月の2大会に分かれるので近々発表させていただきます」とした。

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