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【RISE】世界戦へ計量パス、志朗「55kg最強の強さ見せる」田丸辰は“圧勝”予告

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2024/03/16(土)UP

志朗(左)と田丸(右)が計量パス

 3月17日(日)東京体育館で開催される『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』の前日計量が、16日(土)都内にて行われ、メインイベントの[RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ]で対戦する王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)と、挑戦者の田丸辰(TRY HARD GYM)は共に54.95kgで計量パスした。

【フォト】志朗と田丸辰が計量パス!仕上がり抜群

 田丸は「明日は55kgが自分自身楽しみです。圧倒的な差で勝って、メインイベントに相応しい試合をしたい」、志朗は「明日は世界のベルトなので、55kg最強の動き、強さを見せようと思っています。皆さん期待してください」とそれぞれ意気込みを語る。

 飛ぶ鳥を落とす勢いで55kg世界王座挑戦にたどり着いた田丸。そんな中でも「正直目指しているところはもっと本物の外国人、日本だけじゃなくて海外の格闘技好きな人にも認められたい。ここで同じような背比べしていてもしょうがない。圧倒的に勝たないとこの試合を受けた意味がない」とコメント。世界挑戦を見据えた上で、圧倒的な実力差を見せ付ける構えだ。

 多彩な技を持つ志朗は「今回はパターンが固まるのが早くて、久々に新しい感覚で楽しみな思いがある。1Rから色々な動きを見せられると思う」と進化を予感させる。ハイキックでのKOなど派手な技も持つ男が、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか。

 果たしてRISE頂上決戦を制するのはどちらか。後は明日のゴングを迎えるのみとなった。

<両者のこれまで>
 55kgトップ戦線で戦ってきた志朗は、23年3月にディーゼルレックをKOして同王座を戴冠。その後、RISE WORLD SERIES 2023 -54kgに参戦したが、準決勝でクマンドーイに敗退した。

 そのトーナメントを優勝したのが挑戦者の田丸。過去には連敗もあったが、現在は6連勝を記録して大躍進。本来は53kg以下で戦ってきたが、54kgトーナメントを制覇したことで、55kgの世界王座戴冠のチャンスが巡ってきた。

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