【RISE】大﨑一貴がISKA防衛戦へ計量パス、長身フランス人に「早いラウンドで倒す」
大﨑一貴（左）とジラリー・キャルービー（右）がISKA世界タイトル戦へ計量パス
3月17日（日）東京体育館で開催される『RISE ELDORADO 2024』の前日計量が、16日（土）都内にて行われ、［ISKAオリエンタルルール 世界フライ級（-53.5kg）タイトルマッチ］で対戦する王者・大﨑一貴（OISHI GYM）は53.45kg、挑戦者ジラリー・キャルービー（フランス/CARCHARIAS Gym）は52.25kgでクリア。計量パスした2人が並ぶと、17cmの身長差が印象的だった。
【フォト】160cmの大﨑と177cmのキャルービーが並ぶ、全身写真も
大﨑が計量パス
計量後、両者は前日記者会見に出席。大﨑は「早いラウンドで倒して僕の強さを見せつけるので楽しみにしていてください。今年もベストKO賞を取れるような技を準備してきたので、それで倒します」と意気込んだ。
昨年4月には、“Weedy”ニコラス・リヴァースをバックスピンキックでKO。RISEの年間表彰式ではベストKO賞を受賞した。そのような派手なKO勝ちを今大会でも期待したい。
キャルービーもパス
対するジラリーは「とにかくベルトを獲ることが目標です。明日はとにかく勝つことを目標にします」と勝利への執念を感じさせるコメントを残した。
メインイベントでは志朗と田丸辰の「世界バンタム級タイトルマッチ」も行われるなど、注目カードが並ぶ今大会。そんな中で大﨑がどのような戦いを見せてくれるか。
＜計量結果＞
▼第12試合 ISKAオリエンタルルール 世界フライ級（-53.5kg）タイトルマッチ 3分5R
大﨑一貴（日本/第2代RISEスーパーフライ級王者、ISKAオリエンタルルール 世界フライ級（-53.5kg）王者）→53.45kg
vs
ジラリー・キャルービー（フランス/CARCHARIAS Gym/挑戦者）→52.25kg
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