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【シュートボクシング】小見川が鮮血飛び散る打ち合いを制す

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2014/04/18(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲RENA(左)がフロントチョークスリーパーで貫禄のKO勝ち

▼第7試合 50.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R無制限延長R
○RENA(及川道場/Girls S-cup2010・2012世界トーナメント王者)
KO 1R2分50秒 ※フロントチョークスリーパー
●イム・ソヒ(韓国/Jungmumun Gym/韓国コンテンダー女子フライ級王者)

 RENAは前回2月大会で今年初戦を迎える予定だったが、対戦相手の急遽欠場により試合が消滅したため、約4カ月ぶりの試合となる。対するイムはアマチュアで実績を積んでプロデビュー、17戦目にして韓国の女子フライ級王座を獲得した18歳と若い選手。

 1R、ソヒはサイドキック、バックキックとテコンドーらしい蹴り技。RENAがパンチで攻めてくるとストレートパンチを打ち返してRENAを仰け反らせる。パンチでアタックを続けていたRENAだが、ソヒが不用意に組み付いたところでフロントチョークスリーパー。

 絞めあげるRENAのボディを叩くソヒだが、全身の力が抜けたところでレフェリーがストップ。RENAのKO勝ちとなった。

 RENAはマイクを持つと「2月に試合がなくなってしまってイライラが残っていて、モチベーションが保つのが大変でした。今年中にSBフライ級のベルトを必ず獲るのでよろしくお願いします」と、かねてから目標としている王座獲りを改めてアピールした。

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