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【UFC】マキシモがわずか19秒で失神負け

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2016/09/17(土)UP

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「UFC FIGHT NIGHTーPoirier vs Johnsonー」
2016年9月17日(土・現地時間)アメリカ・テキサス州ヒダルゴ
ステートファーム・アリーナ 

▼フェザー級 5分3R
○チャス・スケリー(アメリカ)
一本 1R 19秒 ※アナコンダチョーク
●マキシモ・ブランコ(ベネズエラ)

2014年9月のUFC日本大会では勝利したマキシモだが…

 マキシモは仙台育英高校・日大レスリング部出身で、学生レスリング選手権で数々の実績を残して2008年8月にパンクラスでプロデビュー。2009年8月にはわずか7戦目でパンクラス・ライト級王座に就いた。以後はパンクラスと戦極(SRC)で連戦連勝。

 2012年4月からUFCに参戦を果たし、4勝4敗の戦績でこの試合を迎えた。

 1R、なんといきなり両者が飛び蹴り。マキシモは後方に倒れるがすぐに起き上がり、バックを狙うスケリーに対して向き合ってタックルを仕掛けるが、スケリーはフロントチョークの体勢に。すぐにアナコンダチョーク(スピニングチョーク=相手の首と片腕を巻き込む、腕による三角絞めのような技)へ移行するとマキシモは失神。わずか19秒での一本負けとなった。

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▼ライト級 5分5R
○マイケル・ジョンソン(アメリカ/UFCライト級10位)
KO 1R 1分35秒 ※パウンド
●ダスティン・ポワリエ(アメリカ/UFCライト級7位)

 メインイベントはライト級ランカー対決。ダスティンは4連勝中でそのうち3勝がKOと波に乗る。対するジョンソンは4連勝からの連敗中と逆に勢いを失っている。

 1R、積極的に打撃を出すのはジョンソン。ダスティンは序盤は見ていく展開。ダスティンが飛び込んでワンツーからの右アッパーを放つと、ジョンソンはこれをかわして右フックから左フック。この2発が強烈に決まり、ダスティンは仰向けにバッタリとダウン。

 ジョンソンは一気に上から襲い掛かり、パウンドを連打するとすぐにレフェリーが試合をストップした。

●次ページはデレク・ブランソンvsユライア・ホール

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