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【BOM】テープジュンが駿太の猛追振り切り新王者に

2017/04/09(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

BOMプロモーション
「The Battle Of Muaythai XIV 第1部」
2017年4月9日(日)東京・新宿FACE

駿太(左)をパンチで攻めるテープジュン(右)

▼セミファイナル 第8試合 WMC日本スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
テープジュン・サイチャーン(真樹ジムAICHI/ReBONE経堂/WMC日本スーパーフェザー級2位)
判定2-0 ※49-48、49-49、49-48
駿太(谷山ジム/WMC日本スーパーフェザー級1位)
※テープジュンが新王座に就く。

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 駿太は長年にわたって国内軽量級トップの座に君臨し、ムエタイの強豪たちとも数多く拳を交えてきたベテラン選手。近年は黒星が増えていたが、49戦目となる昨年12月のBigbangスーパーフェザー級タイトルマッチでは王者・小山泰明に勝利し、同王座を獲得。

 対するテープジュンはUKF二冠王に輝いて以降、戦線離脱していたが、2015年5月に3年ぶりに復帰。復帰後は5連勝中と勢いに乗っている。

 1R、ジャブとローでまずは様子見の駿太。テープジュンは駿太がバランスを崩したところで一度パンチのラッシュを仕掛ける。駿太は落ち着いて対応。

 2R、テープジュンのジャブが何度も駿太を捉え、まともに受けて仰け反ってしまう。駿太は右ストレートを打ち返すもジャブをもらいすぎて劣勢に。

 3Rは駿太が前に出てロー、前蹴り、パンチと手数を出して攻めていくが、やはりジャブを何発ももらってしまう。さらに終盤に右ストレートをもらって後退したところへテープジュンの連打を浴びてしまった。

 4Rもテープジュンのジャブをもらう駿太だったが、このラウンドは強引に突進して打ち合いに持ち込む。次第に駿太のパンチが当たり出し、テープジュンを防戦へ追い込んでいった。

 5Rもガムシャラに攻める駿太。パンチで打ち合いに行き、ヒジも繰り出す。テープジュンも打ち合いに応じ、パンチが交錯する。テープジュンの顔が腫れてドクターチェック。再開後も両者は打ち合いを展開し、場内が盛り上がる中、試合終了となった。

 判定は前半のリードを守り切ったテープジュンが勝利。新チャンピオンの座に就いた。

「普段、仲良くさせてもらっている友だちとの試合でした。対戦してくれてありがとう。これからもよろしく」と、実は駿太とは友人関係にあったことを明かしたテープジュン。

「自分のジムを立ち上げて3年間試合をしていない時もありましたが、自分の練習をする時間が出来て復帰してから6連勝と好調なのも、たくさんの人が応援してくれるからです。35歳でキックボクサーとしては年が上の方に来ているので、これからトップを目指していく選手にこんな試合が出来る選手もいるんだぞと尊敬される選手になりたいです」と、後進の手本になりたいと語った。
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パンチを交錯させる大石(右)と石井(左)

▼メインイベント 第9試合 WMC世界スーパーライト級ランキング戦 3分5R
大石駿介(OISHI GYM/WMC日本スーパーライト級王者)
判定2-1 ※49-48、48-50、49-48
石井達也(藤本ジム/第6代新日本キック日本ライト級王者)

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 WMC(世界ムエタイ評議会)世界スーパーライト級のランキング入りを懸けて、現WMC日本王者の大石と新日本キックボクシング協会の元ライト級王者・石井が激突。新日本キックの選手が他団体に乗り込むことはほとんどないため、注目の一戦となった。

 1Rは様子を見た両者。大石はロー、サウスポーの石井は前蹴りとパンチを放つ。大石が自分の距離で戦えている印象だ。

 2Rもローを蹴っていく大石に、石井の左ミドルと左ストレートがヒットするが、大石の蹴りの数が上回る。

 3R、石井は大石の蹴りに左ストレート、さらに左ミドルを蹴る。大石はそれに対してローを蹴るが、このラウンドは石井が手数を増やしていった。

 4R、さらに左ミドルと左ストレートを当てていく石井に、大石はローを蹴りながら逆転狙いのヒジを繰り出す。前に出て攻める大石に対し、石井は前後に動いて上手く攻撃を当てていく。しかし終盤、大石のヒザがボディへ突き刺さる。

 5R、大石は4R終盤に突き刺したボディへのヒザ蹴りをこのラウンドでも狙う。さらにヒジを繰り出すと、石井は左ミドルと左ストレートを巧みに当てていく。

 甲乙つけがたい接戦となったが、判定2-1で勝利した大石が世界ランキング入りを決めた。

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