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【修斗】宇野薫17年ぶり戴冠ならず、斎藤が圧倒防衛

2017/04/23(日)UP

サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦」
2017年4月23日(日)千葉・舞浜アンフィシアター

宇野の顔面にパウンドを落とす斎藤

▼メインイベント・第8試合 修斗世界フェザー級チャンピオンシップ 5分5R
○斎藤 裕(パラエストラ小岩/王者)
判定3-0 ※50-44、50-45、50-45
宇野 薫(UNO DOJO/同級世界1位/挑戦者)
※斎藤が初防衛に成功。

 斎藤は昨年1月にプロ14戦目にして王座を獲得。続く4月のノンタイトル戦で一本勝ちを収めるも、その後は2連敗。厳しい状況で今回の初防衛戦を迎えることとなった。対する宇野は1996年のプロデビューから、修斗、UFC、HERO’S、DREAMを舞台に活躍してきた41歳の大ベテラン。約1年ぶりの試合となる今回、2000年12月に返上した修斗ウェルター級王座以来、約17年ぶりとなる修斗タイトル獲得を目指す。

 1R、打撃の交換から宇野がタックルを仕掛けるが、斎藤はケージ際で踏ん張り投げ返す。両者はもつれるように組みと寝技の攻防を繰り広げるが、斎藤は上を取ると押さえ込みながら鉄槌。宇野は下から腕十字や三角絞めを仕掛けながら、スペースができるとすかさずヒジ打ちを放つ。

 2R、斎藤の鋭いヒザ蹴りで、宇野は後方へ吹っ飛ぶ。斎藤はすぐに駆け寄り、上からパウンド。宇野は下から両足で突き放して立ち上がるが、斎藤はすぐに組み付き、足を払ってテイクダウン。その後も宇野が立上がるとすぐに組み付き、自由にさせない。

 3Rも同様に斎藤が組み付き、足を払ってのテイクダウンから押さえ込んでパウンド。宇野もケージを足を蹴ってポジションを変えながら立ち上がるなど、巧みなディフェンスを見せていたが、徐々に疲れの色も。スタンドでの組みの攻防では斎藤がボディへのヒザ蹴りを何度も突き刺す。

 4R、劣勢の宇野はパンチで一気に前進。前に出ながらパンチを放つが、パワーで勝る斎藤はすぐに組み付いてケージに押し込み、足を払ってテイクダウン。宇野に反撃を許さない。

 5R、打撃の交換から斎藤の左右フックがヒット。接近戦からもつれるようにケージ際で組み合うと、宇野が立った状態からチョーク。斎藤はこれを外すと一気にケージへ押し返す。宇野は下に潜り込んで足を捕えるが、斎藤はがぶって潰すとバックを奪ってパンチを落とす。

 下になった宇野も常に動き回って立ち上がるが、斎藤はしつこく組み付き左右のヒザ蹴りを連打。宇野は苦しい表情を浮かべて前に倒れ込む。鉄槌を被弾しながらガードポジションに戻すが、斎藤が最後まで押し込み続けた。

 試合が終わると斎藤も宇野もマットに大の字に。両者ともに死力を尽くしたが、終始テイクダウンとグラウンドコントロールで圧倒した斎藤が大差の判定勝ちで初防衛に成功した。

●次ページ:TUFファイナリスト扇久保が凱旋試合で元UFC選手と激突

 

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