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【J-NETWORK】極真ベイノアがTKO勝ち、7戦無敗でキック王者に

2017/08/20(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

パンチやハイキックでダウンを奪い、最後は肘で藤倉(右)をカットさせTKO勝ちしたベイノア(左)

J-NETWORK
「J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~3rd」
2017年8月20日(日)東京・後楽園ホール

▼第4試合 J-NETWORKウェルター級王座決定戦 3分5R延長1R
〇“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級3位、J-NETWORK2016年度ウェルター級新人王
TKO 5R 0分50秒 ※ヒジによるカット→ドクターストップ
●藤倉悠作(ASSHI-PROJECT/J-NETWORKウェルター級1位)

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 ウェルター級王座決定トーナメントの決勝戦を争うのは、極真会館所属でデビュー以来6戦全勝の快進撃を続けているベイノアと、立嶋篤史の愛弟子で元MMA(総合格闘技)ファイターの藤倉が争った。

 1Rから激しくパンチとローを打ち合う両者。藤倉の左ボディブローからの右フックでベイノアが大きくバランスを崩してマットに手をつく。一気に攻める藤倉にベイノアも打ち合うが、右フックをもらってダウンを奪われる。

 再び激しい打ち合いとなり、藤倉の左ボディブローにベイノアは左フック、左ヒジを合わせる。ボディを連打して仕留めにかかる藤倉だったが、ベイノアが右ストレートでダウンを奪い返す。藤倉が立ち上がると、ベイノアはワンツーから右ハイ。当たりは浅かったが、最初のダウンのダメージが残る藤倉は2度目のダウンを喫する。両者が乱打戦を繰り広げ、場内がヒートアップする中、1Rが終了。

 2Rも両者は打ち合いを展開。ボディを攻める藤倉にベイノアは左右フック。ベイノアの伸びる右ストレートがヒットするも、タフな藤倉はローを蹴り返す。後ろ蹴り、飛びヒザ蹴りと縦横無尽に攻めるベイノア。

 3R、ローの蹴り合いから左右フックの打ち合い。勢いではベイノアが優っているが、タフな藤倉はすぐに反撃する。右フックと左右ボディで襲い掛かる藤倉。ベイノアの右ストレートもヒットする。前に出て攻撃を続ける藤倉に、ベイノアは左ハイキック。

 4R、スピードが衰えないベイノアがハイキック、バックハンドブロー、顔面前蹴りと多彩な技を繰り出す。藤倉はしつこく左ローを蹴る。パンチの打ち合いでベイノアが連打をヒットさせるが、藤倉も負けじと打ち返す。ベイノアのハイキックをもらっても前に出る藤倉。しかし、ラウンド終了間際にベイノアが放った後ろ回し蹴りで藤倉は通算3度目のダウン。さらに、右耳をカットして流血。ドクターチェックを受ける。 

新王者となりベルトを巻くベイノア

 5R、諦めない藤倉はパンチでラッシュを仕掛ける。ベイノアも打ち合いに応じての乱打戦。ベイノアの左縦ヒジで藤倉は左目上から流血。ベイノアは傷口を狙ってヒジを連発する。それでも前へ向かっていく藤倉だったが、ドクターチェックとなり、ストップがかかった。

 壮絶な試合をベイノアが制し、デビューから7連勝で王座に就いた。

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ロバーツ(右)の強烈なミドルキックが坂本(左)にヒット

▼第5試合 J-NETWORKヘビー級王座決定戦 3分5R延長1R
〇アレックス・ロバーツ(空柔拳会館/J-NETWORKヘビー級1位、MA日本ヘビー王者)
TKO 4R 1分36秒 ※左ヒジ打ち→レフェリーストップ
●坂本英則(修実館/J-NETWORKヘビー級2位)
※ロバーツが新王座に就く。

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 アレックスは194㎝の長身を生かした攻撃で、長く日本のヘビー級で活躍。今回は二冠王を狙ってのJ-NET参戦となった。対する坂本は2014年のJ-NETヘビー級新人王トーナメント準優勝者で、2月に元K-1ヘビー級育成選手の山中政信をTKOに破り、初のタイトル戦へコマを進めた。

 1R、ローの蹴り合いから坂本がロバーツの軸足を蹴って転倒させる。坂本はロバーツの前足に狙いを絞ったか、ロバーツが前に出て来るところや蹴りを出すところに合わせての左インロー。その左インローでロバーツの巨体がグラつく。終盤、ロバーツはバックハンドブローからのワンツーで逆襲。

 2Rもロバーツの前足を蹴っていく坂本だが、ロバーツの右ミドルをもらう場面が増える。ロバーツは長いリーチからのジャブと首相撲からのヒザ蹴りも見舞う。

 3R、ローを蹴って前に出ようとする坂本にロバーツがワンツーからの右ミドル。坂本も左フックで反撃するが、ロバーツのパンチと右ミドルヒットする。ロバーツが首相撲からのヒジとヒザ蹴りを見舞うと坂本は失速。ロバーツは打ち下ろすヒジとヒザ蹴りで猛攻を仕掛ける。

 4R、ロバーツがパンチから首相撲でのヒザ、そしてヒジ。打ち下ろしのヒジが何度も振り落とされる。坂本もパンチで反撃するが右ハイキックをもらいフラフラに。ロバーツがパンチ、ヒジ、ヒザでラッシュを仕掛け、最後は左ヒジで坂本を大の字にした。

 ロバーツが新ヘビー級王座に就き、MA日本ヘビー級王座と合わせて二冠王となった。

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