TOP > 試合結果個別

【パンクラス】アキラが判定勝ち、王座挑戦に一歩近づく

フォロー 友だち追加
2016/07/24(日)UP

▼第8試合 ライト級 5分3R
○アキラ(フリー/同級2位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA/同級3位)

馬力に優るアキラ(左)が打ち合いを制した

 アキラは10年師事した五味隆典(久我山ラスカルジム)の元を離れ、気持ちも新たに試合に臨む。一方の長岡は柔道をバックボーンに持ち、過去には近藤有己に勝利したこともある。パンクラスでは現在4連勝中と順調に勝ち星を伸ばし、同級3位に浮上した。

 この試合の勝者は同級王者・徳留一樹(パラエストラ八王子)への挑戦に一歩近づくことが予想され、重要な一戦になる。

 1R、両者ともパンチからタックルを狙う展開となり、長岡のパンチをかわしつつ、アキラがスイングの大きいフックを何度か長岡に入れる。

 2R、アキラの左右フックが連続してヒット。劣勢の長岡は組みにいくがテイクダウンは奪えず。ケージ際で組んだままヒザの蹴り合い。離れるとやはりアキラの左右フックの的確さが目立つ。

  3R、前に出る長岡にアキラがパンチを打ち込み、長岡のパンチも被弾するが当てているのは圧倒的にアキラの方。長岡はパンチに加えてテイクダウン も仕掛けるが、アキラを寝かせることが出来ない。アキラは右アッパー、左右フックで追撃し、判定勝ちを収めた。

 勝利者インタビューを受けたアキラは、「(相手は)めちゃめちゃタフでした。勝ったけれどこんな試合をしていては全然ダメですね」と反省しきりだった。

●全試合結果はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る
こんな記事も読まれています

TOP > 試合結果個別