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【フィットネス】格闘技のトレーニングでサッカーが上手くなる!? 体幹を鍛えるポイントとは?

ピザを焼く大和田さん

 大和田昌孝さん(35)は、都内でピザ屋等、飲食店を展開する経営者。大きな窯でピザを焼くその姿は颯爽として若々しい。プライベートでは社会人サッカーで活躍するが、30歳を過ぎて「自分のイメージ通りのプレイが出来なくなった」という。そこで、カラダづくりのために始めたのが総合格闘技。「格闘技を始めてから、間違いなくサッカーが上手くなった」という大和田さん。それはなぜか? ピザ屋のカウンター越しに話を聞かせてもらった。  取材:T.Niwayama

35歳とは思えない若々しい風貌。 スリムかつ、適度に筋肉が付いたアスリート体型。  

 ある日の夜、場所は代々木公園近くに新しくオープンしたピザ屋『Pizzeria Bar DECO』。カウンタ―内の大きな窯で、目の前で焼かれる本格ナポリピッツァを頬張りながら、『イーファイト』スタッフと打ち合わせをしていると、それまで忙しく店を切り盛りしていた若々しい店員さんが話しかけてきた。  

「格闘技関係の方ですか? 僕も格闘技やってるんですよ」
 話を聞くと、サッカーのカラダづくりのために、格闘技を始めて3年になるという。35歳とは思えない若々しい風貌、スリムではあるが適度に筋肉が付いているアスリート体型。もちろん、お腹は全く出てない。“格闘技のライフスタイル情報” を提供する当サイトとしては、これは、チャンス! ということで、早速その場で話を聞かせていただいた。

幡ヶ谷駅より徒歩1分の『KIBAマーシャルアーツクラブ』 目的・レベルに関係なく、いつでも好きな時に通える。  

 大和田さんが通っているのは、幡ヶ谷駅徒歩1分の場所にある『KIBAマーシャルアーツクラブ』。元MA日本キックボクシング連盟フライ級3位で総合格闘技でも活躍したランボー松風氏が会長を務める格闘技ジムだ。所属するプロ選手には、初代パンクラス・ライト級王者の昇侍(しょうじ)選手等がいる。2008年にオープンした比較的新しいジムである。

 『KIBAマーシャルアーツクラブ』の特徴は、駅から近くて通いやすいこと。そして、目的やレベルに合わせて時間が分かれているクラス制ではなく、会員が都合の良い時間にいつでも通えるシステムということ。いつ行っても、会長のランボー松風氏か昇侍選手が必ずいて、会員に合わせて面倒を見てくれるという。

 「中学、高校、そして社会人になった今もサッカーを続けていているのですが、30代になって、自分のイメージ通りのプレーができなくなった。それを筋肉で補おうと考えました」  

 最初は、フィットネスジムに通い、ウェイトトレーニングに精を出していた大和田さん。だが、1人で黙々とトレーニングを行うスタイルは、「どうしても飽きてしまって、続かなかった」という。そんな時に、格闘技をやっていた友人に誘われてジムを訪れる。

今まで見えなかったパンチが見えるようになる…etc日々上達を感じるのが本当に楽しい。  

 もともと、PRIDE世代で桜庭和志選手のファン。格闘技を観るのは好きだった。そして、自分が実際にやってみても楽しかった。今まで見えなかったパンチが見えるようになる。ワンツーが打てるようになる。コンビネーションができるようになる…等など、日々上達を感じるのが本当に楽しいと言う大和田さん。楽しみながら続けた格闘技で変わったことは何か。

サッカーで当たり負けしなくなり、筋肉系のケガも少なくなった!

 「3年通って変わったこと。1つ目は体重も落ちましたが、まずは体力がついたことです。サッカーではキーパーをやっているんですが、格闘技のトレーニングを始めてしばらく経つと、当たり負けしなくなりました。あと、筋肉系のケガをすることが少なくなりましたね。プロ野球の下柳選手とかも、オフに格闘技のトレーニングをしてますけど、格闘技のトレーニングは、他のスポーツにも有効なんだと実感してます。カラダがバランス良く鍛えられて、体幹が強くなっているのを感じます」  

柔軟体操のあと、まずはサンドバッグを打つ!

 格闘技はカラダの左右をバランス良く使う動きが多い。そのため、正しいフォームでトレーニングを積み重ねると、バランス良く鍛えられ、体幹を鍛えられるという声をよく聞く(昇侍選手による『体幹を鍛える格闘技トレーニング』動画は、記事の最後に) 。 

「2つ目はメンタルが強くなったこと。格闘技のトレーニングで立てなくなるまで追い込めるようになりました。日常生活や仕事で、格闘技のトレーニング以上に辛いことはない。だから、ここまでは何をやっても頑張れるという自信がつきました」

多忙な日々を送る中、格闘技を続けられた理由  

昇侍選手が大和田さんの打ち方をチェックしながらミットを持つ

 飲食店の経営、社会人サッカー等、多忙な日々を送る中、格闘技を続けられた理由は何か。「うちのジムは本当にサービスが良くて、チャンピオンクラスの昇侍さんがミットを持ってくれるし、いつ行っても会長か昇侍さんが面倒を見てくれる。仕事が遅くなってしまった時に、昇侍さんに深夜1時までミット持ってもらったこともあります。フィットネスジムだと、どうしても一人なのでサボろうと思えばサボれる。ボクは自分に甘いタイプだし…。でも、ジムだと、会長がいて、昇侍さんがいて、しばらく行かないと、『最近、来てないじゃん!?』ってメールをくれるし、行くと追い込んでくれる。そういう環境が自分に合ってますね。“自分でやる” というより、“やらされる”ほうが合ってるんですね(笑)。あとは、ジム仲間の存在がすごく大きいです。みんなで声をかけ合って、励ましあってきたから続けられたと思います」

格闘技を通じて育まれる仲間意識。

サッカーで培った得意の蹴り技

 大和田さんはそう話すと、思い出したように、店のカウンターに立つ男性を指差し、「あ、こいつはオレが誘って、今は同じジムに行ってるんですよ」と笑った。基本的に1対1で対戦する個人スポーツといえる格闘技だが、同時に、同じジム・道場でトレーニングをする仲間がいるチームスポーツでもある。ミットを持ってくれる人がいなければ、ミット打ちはできないし、スパーリングをやってくれる相手がいなければ、スパーリングはできない。そして、練習を見てくれる人がいなければアドバイスはもらえない。格闘技を通じて仲間意識が育まれるのはそのためだ。「格闘技で彼女を救ったとか、何かエピソードがあれば教えて下さい」と冗談で聞くと、「そういうのは全くないです(笑)」と即答されたが、続けてこう話してくれた。

心構えとして、相手に何かやられても対応できる自信がついた。余裕を持って対応できるようになり、動じなくなった。

 「でも、心構えとして、自分から暴力は絶対振るわないですけど、もしも、話が通じない相手に何かやられても対応はできるっていう自信はつきました。例えば、相手が恐い系の人でも、余裕を持って対応できるようになったし、動じなくなりました」

 最後に、これから格闘技を始めたいと考えている人へメッセージをもらった。

 「自分に合ったやり方でやればいいと思うので、誰だってすぐに出来ると思いますね。もし、本気でやりたくなったら、その時に、本気で始めればいいと思います。ダイエット目的でもいいし。あとは単純にサンドバック叩いてストレス発散したい! でもいいと思います。だから、格闘技は特に敷居が高いものじゃないと思います。気軽にやってみてほしいですね」

 サッカーのカラダづくりのために始めた総合格闘技が、今や「できるだけ長く、60歳になっても、70歳になっても続けていたい」という人生の一部にまでになった大和田さん。今後はボルダリングにも挑戦してみたいと目を輝かせるその姿は、エネルギーに溢れていた。

 

ジムから一言

電話での問い合わせで一番多いのが「未経験ですが大丈夫ですか?」ということです。また、格闘技を始める人で一番不安なことはケガをするのでは?ということです。昔のボクシングのイメージで、ヘッドギアつけていきなりリングに上げさせられると思っている人もいて、格闘技は敷居が高いと感じている人がいますが、ディフェンスからしっかり教えて安全に無理なく格闘技の技術を向上させていくことをモットーにしていますので大丈夫ですので、安心して始めてみてください。

 

■KIBAマーシャルアーツクラブ
http://kibamaclub.com/
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-4 幡ヶ谷定石ビル4階
電話・FAX:03-5371-2080

■大和田さん経営のお店 ピッツェリア・バー・デコ http://www.facebook.com/deco.pizza
住所:〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-3 スパイシービル2F
電話:070-5455-1895

 

『KIBAマーシャルアーツ』 昇侍選手 自宅でできる 体幹を鍛えパンチが強くなるシャドーエクササイズ &ヨガ
体幹を意識し、ジャブ、フックを打つ際の正しいカラダの使い方から、 特別公開のヨガポーズまで。 総合格闘技史上最速の試合開始3秒でのKO勝利記録を持つ昇侍選手による実演映像です。 体幹を鍛えたい方は必見!

プレビュー

第1弾

ワンツーの打ち方編

 

<解説>
体幹を意識し正しく打つ方法を伝授

 

映像を見る 

第2弾
フックの打ち方編

 

<解説>
体幹と下半身をうまく連動させての打ち方から連打など

 

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第3弾
体幹強化のためのヨガ編

 

<解説>
紹介する2種類のポーズで左右1分~3分

 

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第4弾
疲労回復と怪我の予防、腰痛の方にオススメ編

 

<解説>
昇侍選手が毎回必ず行なうストレッチ

 

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