2月12日（日）東京・ディファ有明で開催される『THE OUTSIDER 第20戦』の第15試合に出場する寺内芳彦。“Mr.アウトサイダー”として活躍する黒石高大が初代総長だった横濱義道会の二代目を勤め、今回アウトサイダー初参戦となる。これまでに黒石敗戦のときには、リングに上がり乱闘騒ぎに加わっていたという。寺内の素顔に迫った。（2012年2月7日UP）

PROFILE 寺内芳彦（てらうち・よしひこ） 1988年5月13日生、神奈川県出身 身長173cm、体重65kg（試合時） 格闘技歴：Fight House Gym 1年 初参戦

■黒石高大と出会うことになったきっかけ

――アウトサイダー出場を決めた動機から教えて下さい。

「前々から出たいと思っていましたし、先輩である黒石さんの活躍をみて、あの人と同じ舞台に立ってみたいというのが大きな理由ですね。周りの人間とか後輩たちに、自分もやれるところを見せたいですね」

――黒石選手は横浜義道会の初代総長で、寺内選手は2代目総長になるんですよね。黒石選手から直接総長就任の指名があったんですか。

「そうですね。黒石君とはもう7～9年の長い付き合いです。自分の友達が小さい頃から黒石君と知り合いで、（車で）走りに行くイベントがあって誘われたらそこに黒石君がいて、そこからの付き合いになりますね」

――現在、義道会は何人いるんですか？

「今はうちだけだと十数人です。義道会の下には10人前後いて、それが2つあります。元々１つあったんですけど、年代がばらばらなので分かれちゃいましたね」

――抗争は最近ありますか？ ・・・

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