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【K-1】HIROYA「僕が新生K-1の真ん中に立つ」

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2014/09/18(木)UP

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▲かつてK-1で“魔裟斗二世”と呼ばれていたHIROYA

 11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD LEAGUE』。同大会で行われる-65kg初代王座決定トーナメントに出場が決まったHIROYA(TRY HARD GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。

 7月の初防衛戦でまさかの初回KO負けを喫し、Krush -65kgタイトルを失ったHIROYA。「正直、僕のトーナメント出場をいろいろ思う人はいると思います。でも他の選手よりも僕の方が可能性があると思ってメンバーに選んでくださったと思うので、あんな試合をしておいて言うことではないかもしれませんが、トーナメント出場が決まった以上は勝つ自信もあるし、あんな試合にはならないという気持ちもあります。だから……勝ちます」と、覚悟を決めている。

“魔裟斗二世”と呼ばれ、K-1でも未来のエース候補と期待されていただけにK-1に対する思い入れも強い。「僕は高校1年生の頃からスーパーファイトや甲子園でK-1に出させてもらって、間近で魔裟斗さんを見て感じるものがあったし、その他の外国人選手を見ていろいろなものを感じました。K-1はどの選手もただ強いだけではなくてキャラクターがあって、K-1=夢の舞台だなと思っていました。新しいK-1は今までのK-1と変わると思いますが、どういう形で始まっていくのか? 自分でも楽しみにしています」という。

 そして、「新しいK-1は今まで以上に競技性を持たせたものにするというコンセプトがあると思うのですが、プロとしては魔裟斗さんのように華があって『この選手がいるからK-1を見る』と思わせるような選手にならなければいけないと思います。そういう選手が何人かいる中で、僕がその真ん中に立ちます」と、主役の座を奪うと宣言した。

 

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