【K-1】山崎陽一が公開練習で強打披露
2015/06/23（火）UP
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▲パンチのみのミット打ちで好調をアピールした山崎陽一（左）
7月4日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN』で、－70kg初代王座決定トーナメントに出場する山崎陽一（シルバーウルフ）の公開練習が6月23日（火）都内の所属ジムにて行われた。
「いい感じに仕上がっていて、大会当日、最高の状態で上がれるようにするだけです」と好調をアピールした山崎。パンチのみのミット打ちでは持ち味の強打で快音を響かせた。
今回優勝するまでに一日3試合の過酷なトーナメントとなるが、特に練習内容を変えず、フィジカルの強化、走りこみを増やしてきたという。
1回戦で対戦するマラット・グレゴリアン（アルメニア）は39勝（21KO）6敗1分1無効試合の戦績を持ち、昨年4月には後にGLORY世界ライト級王者となるロビン・ファン・ロスマーレンに判定2－1で敗れるも接戦を演じた強豪である。山崎は「パンチでガンガン来るアグレッシブな選手」と印象を語る。70kg級屈指のハードパンチャーの山崎は強豪撃破で優勝まで駆け上がるか。
前戦となった4月の中島弘貴戦では敗北を喫し、今回は再起戦となる。「前回の試合で負けてから色々と考えて出来ることをやってきました。それを全て試合で出します。応援してくれる人たちが喜ぶような進化した姿を見せたい」と意気込みを語った。
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