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【K-1】ボンジョバーニ秘密主義者ぶり発揮

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2015/09/20(日)UP

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シャドーボクシングで長い手足から繰り出すパンチ、蹴りを見せたボンジョバーニ

 9月22日(火・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『K-1 WORLD GP 2015~SURVIVAL WARS~』に出場するKings of Muay Thai -61kg王者チャールズ・ボンジョバーニ(フランス)が、20日(日)都内にて公開練習を行った。

 ボンジョバーニは「K-1 WORLD GP -55kg挑戦者決定戦」をWMC世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)と争う。

 この日、公開練習を行った外国人選手3名の中で、唯一ミット打ちは行わずシャドーボクシングのみ披露したボンジョバーニ。自分のスタイルについて聞かれると、「ムエタイやボクシングよりもK-1寄りのスタイルで、長所はサウスポーであることかな。それ以上は言えない」と、秘密主義者っぷりを発揮。

 当初は4月に行われた「K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント」に出場が決まっていたが負傷のため欠場。「怪我をしっかり治して、いい練習をしてきたので調子はいい。いつでも戦える状態になっている」と、心配はないようだ。

 4月のトーナメントは「しっかり見て分析してきた」と言い、「自分が出られなかったのは残念だが、レベルが高かったのでそのレベルを想定して練習してきた」という。

 対戦するウィリアムスについては、「パワーがあって激しい試合をする選手」と評し、「それに対する準備はしてきた」と言葉は少ないながらも自信を感じさせるコメント。この試合に勝てば王者・武尊への挑戦権を手にすることになるが「まだ若くて力も強く、ボクシング技術も優れている強敵だ」と評した。

「自分が最初に見たキックボクシングの試合が、K-1のジェロム・レ・バンナやジョルジオ・ペトロシアンの試合なんだ。そのK-1のリングに上がる夢はかなった。だから、その先を目指して行きたい」と、タイトル挑戦へ意欲を燃やした。

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