【パンクラス】元UFC対決勝利の徳留に70万円

2016/04/28（木）UP
（最終更新：2016/04/28 11:53）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　4月24日（日）東京・ディファ有明で開催された『PANCRASE 277』にて、アクバル・アレオラ（メキシコ）に勝利した第6代キング・オブ・パンクラシストの徳留一樹（パラエストラ八王子）が、王者ボーナス満額40万円、国際戦ボーナス満額30万円の合計70万円となるWINボーナスを手にした。

　徳留、アレオラともに元UFCファイター同士。序盤、空手経験のあるアレオラの蹴りを受けて足元がフラついた徳留だが、パンチで反撃して1R4分59秒、相手のタックルを上から潰してのパウンド連打で逆転のTKO勝ちを収めた。

　WINボーナスとはファイトマネーやブレイブボーナス（KOまたは一本勝ちした選手に与えられる）とは別に支給されるボーナス。徳留はキング・オブ・パンクラシスト（パンクラス王者）のため、「王者がノンタイトル戦で勝利した場合：上限40万円、最低10万円のWINボーナスを支給」が適用され、さらに国際戦ボーナス（日本国以外から招へいした外国人選手との対戦に勝利した場合、ファイトマネーやブレイブボーナスとは別に、上限30万円のWINボーナスを支給）も獲得。

　金額は試合内容を協議した上で決定されるが、今回は両ボーナスとも満額が支払われた。

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